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もうけるヒケツ!株式と債券どっちがトクする?

ちわっす豊作なすびっす。

株式と債券って何がどう違うのか分かりにくいですよね〜。違いが分かんないからどっちに投資すればいいかも分からない・・・という方へ。今日は株式と債券の違いと、注目するポイントについてざっくり書きます。あとどっちがトクするかも少しだけ書きましょうか。

違いを理解するにはバランスシートから

はっきり言って一番違いが分かりづらい。けどバランスシートを勉強したらすぐに分かりました。ちなみにバランスシートは貸借対照表とも呼びます。

 

バランスシートは決算書の1つです。こんな感じ。

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株式と債券の理解のために、もんのすごい簡略化しています。左側が資産で「集めたお金と集めたお金で買ったもの」、右側の上が負債で「借金で集めたお金」、右側の下が純資産で「出資で集めたお金」です。

 

実際は会社の利益も純資産に含まれます。全身全霊で簡略化しているので、この図を鵜呑みにしないでくださいね。勉強したい方は自分で調べてください。ちなみに、左右の金額の合計が同じになるので、バランスシートと呼ばれます。

 

勘のいい方はすでにここでお気付きかもしれませんね。

 

違いはそのお金の位置付け

上のバランスシートでは、実は企業がお金を集める際のお金の位置付けが書いていましたね。「出資」か「借金」かです。

 

「出資」とは「資本を出す」と書くとおり、お金を差し出します。差し出したお金をもとに企業が利益を出したら、その利益を配分してもらう権利を得ます。端的にいうと株主になって、その会社のオーナーになるということですね。

 

あれ、株主?ということは、、、そうなんです。株式を購入するって、その企業に出資しているってことなんです。なので、株価の値上がり値下がりがあるし、利益の分配である配当金を受け取ることができるということなんですね。

 

ということは、もうさすがにお気付きですよね。もう一方の「借金」が債券ということになります。「借金」とは文字のとおり「お金を借りる」ことです。お金を借りたら、利息を含めて貸した人に返さなくてはいけません。その利息分が金利ということなんですね。金利の上げ下げによって債券の価格も上下します。

 

どっちがトクするの?

はっきり言いましょう。株式の方が得します

債券って「借りたお金返して利息分も払うね」という証明書です。100万円分の債券を買っても100万円しか返ってこないです。利息が2%なら年に2万円増えるだけです。債券の価格が上下するとはいえ、株式ほどではありません。

一方、株式って「出資してくれたから利益出たらお金分けるね」という証明書です。100万円出資した企業が利益を出したら、配当金をもらえます。今は大体3%の配当利回りなので3万円ですね。そしてなにより株式の価格は、利益が増えるにつれて上がります。上がり続けます。債券の比にはならないくらい上がります。圧倒的です。

もちろん株式にもリスクがつきものです。無知なまま手を出すと痛い目に会いますが、しっかり勉強したら間違いなく株式の方が得をするでしょう。みなさん、勉強しましょうね。

「投資はギャンブル」論争に決着を

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投資はギャンブルではない

結論から言おう。投資はギャンブルではない

 

しかし、「投資はギャンブルである」派からは主に2つの反論をもらうことが多い。

 

1つ目は「投資でとても損をした人の話を実際に聞いたことがある」「投資をして何千万円も損をしたことのある人の話をネットで見たことがある」という反論。実際に投資でギャンブルのように損をしたことのある人のことを見たり聞いたりしたことがあるからギャンブルと同じなのではないか、という論理だ。

 

2つ目は「元手から増えるのか減るのか分からないならギャンブルと一緒じゃないか」「損するリスクを背負うのであればギャンブルと同じじゃないか」という反論。確実に増やせる確証がないならギャンブルと同じなのではないか、という論理だ。

 

どちらもきちんと論破しようと思うとなかなか難しい強敵だが、論争決着に向けて完膚なきまでに論破したいと思う。

 

【論破①】帰納法的思考はあっぱれ。しかし例外には弱い。

まず1つ目の論理を論破したい。1つ目の論理は「実際に投資でギャンブルのように損をしたことのある人のことを見たり聞いたりしたことがあるからギャンブルと同じなのではないか」、という論理だ。

 

その帰納法的思考はあっぱれである。世の中の一般的な事象から普遍的な法則を見つけ出そうとする姿勢は賞賛に値する。

 

しかし、帰納法的論理は脆い。なぜなら例外を出された瞬間にジェンガのように音を立てて崩れ去っていくからだ。そう、実際に投資で得をした人、お金を増やした人の例を出したら論破されてしまう。

 

有名なのはウォーレン・バフェットだろう。

ウォーレン・バフェット - Wikipedia

 

彼はギャンブルで巨万の富を築き上げたのだろうか?

否、彼は投資によって巨万の富を築き上げ、世界に名を轟かせるほどの資産家になったのである。

 

【論破②】リスクを背負うのは同じ。だが期待値が違う。

2つ目の論理を論破したい。2つ目の論理は「確実に増やせる確証がないならギャンブルと同じなのではないか」、という論理だ。う〜む、ごもっともな反論である。

 

確かに「お金を減らすリスク」を背負うという点では投資もギャンブルも共通している。「投資をしたら必ずお金を増やすことができる!」とは、私も断言できない。

 

しかし、実は投資に独特なお金の増え方がギャンブルに見えているだけなのだ。投資はお金の増え方が貯金のように一次関数的に増えていくわけではない。

 

例を使って説明しよう。

 

まずギャンブルのお金の増え方。分かりやすいように単純なギャンブルを例にする。20万円でサイコロを振れる。1が出たら100万円、2~6が出たら0円というルールだ。

 

この時、お金を支払って時点でその人の所持金はマイナス20万円である。そして、サイコロの目が1だった場合はプラス80万円、2~6だった場合はマイナス20万円となる。

 

期待値は100万円×1/6+0×5/6=17万円となるため、このギャンブルを永遠に続けると17万円を獲得できる計算になる。6回に1回は100万円を獲得できるというわけだ。しかし、20万円を支払っているため17万円を獲得しても3万円損している。

 

このように、ギャンブルはお金を減らすリスクは同じだが、永遠に続けると絶対に損するようにできている違う言い方をするとギャンブルを主催している側が確実に儲かるようにできている。(ちなみに宝くじも同じやり方で儲けを出している。)

 

一方、投資のお金の増え方。確かに「お金を減らすリスク」を背負うが、期待値はプラスになる。(ただし、前提として時間とともにお金に関する知識とスキルを身に付けていけばの話。投資をしていれば期待値が単純にプラスになるというわけではない。)

 

私の例を話そう。初めての株式投資で運が良いことに30万円を元手に6万円を儲けた。しかし、その後36万円を元手に10万円を損した。悔しさから投資の知識とスキルを身につけたことで、その後26万円を元手に15万円を儲けた。

 

このように投資は一時的に損をすることはあるが、自分自身の知識とスキルを身に付けることで期待値を上げていくことができる。投資はお金を減らすリスクは同じだが、永遠に続けると自分次第でお金を儲け続けることができる

 

まとめ

⚫️投資でお金を損している人もいれば儲けている人もいる。投資で大損している人の話を聞いたからといって投資がギャンブルであるとはならない。

⚫️ギャンブルと投資はお金を減らすリスクは同じ。だが期待値が異なる。

⚫️ギャンブルは期待値が必ず損するように設定されるため、儲かるかどうかは運に任せるしかない。確実に儲けているのは主催者側。

⚫️投資は期待値を上げられるかどうかは自分次第。知識とスキルを身につけなければギャンブルと同じ。だがきちんと知識とスキルを身につければ期待値を上げることができる。

 

以上より、「投資はギャンブルであるVSではない」論争は「投資はギャンブルではない」の勝ちとする。(今「お前が勝ち負け決めるのかい」というツッコミをしてくれた人は、とても優しいね。ここまで読んでくれてありがとう。)

 

完膚なきまでに叩きのめしてやった。反論のある人はコメントしてね。

 

以上!

 

 

富士山頂の水はなぜ500円なのか?

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値段の決まり方

富士山頂に登った時、自動販売機の水が500円だった。私自身は「まぁここじゃそんなもんか」と思った。しかし、子供にとっては「どうして近くにあるコンビニの水は100円なのに、全く同じ水が500円なのだろうか?」と疑問に思うだろう。

 

そう、子供の感覚では同じ物が同じ値段であることが普通だと考える。しかし、実際には同じ物でも値段が異なる場合がある。今回は、値段の決まり方を子供に伝える方法を考えてみたい。

 

そもそも物の値段ってどう決まるの?

みなさんは需要と供給という言葉を聞いたことがあるだろうか?物の値段はこの2つの影響を受ける。簡単に言うと、需要は「買いたい人の数」、供給は「売りたい人の数」のことである。需要と供給の関係はかなり有名な話なので、ご存知の方も多いだろう。

需要と供給 - Wikipedia

 

需要曲線と供給曲線が重なった点が値段となる、とはよく言ったものだ。しかし、これを小学生や中学生の子供に伝えるとなると、とても難しい。需要や供給といった言葉の意味も理解するのが難しい上に、数学の知識が必要になるからだ。

子供に値段の決まり方を伝える方法は?

では、この需要と供給の感覚をどのように子供に伝えればいいのだろうか?私としては、難しい数学やら曲線やらの話を理解する必要はなく、感覚的に理解してもらえればいい。

 

なので、一例として富士山頂の水とコンビニの水を比較する、といったことを登山の後に子供と話してみる、というので十分かと思う。帰り道にコンビニに寄った時に、「富士山の水は500円だったけど、コンビニの水は100円だよ。同じ水なのに値段が違うのは変だと思わないか?」みたいなことを少し話すだけでもよい。

 

もちろん題材は水に限らず、身近な野菜や肉、魚、牛乳といった普段食べるものでも構わない。ただし、できれば同じ物なのに場所によって値段が異なるものを例にした方が分かりやすいので、その点は注意して題材を選んでいただきたい。

 

水に関して言えば、「水は生きていくために必要なものだから、普段は買う人も売る人もたくさんいる。買う人と売る人が100円なら買いたい・売りたいと思っているから、コンビニの水は100円なんだよ。だけど、富士山ではみんな水を買いたがるけど、売りたい人はそんなにいないんだ。運ぶのが大変だからね。すると、買いたい人が多くて水が足りなくなる。そのうち「高くてもいいから自分に売ってくれ」という人が現れて、富士山の水は500円になるんだよ。つまり、買いたい人と売りたい人の数が違えば、同じ物でも値段が違うんだよ。」と説明するでしょう。(少し長くなりましたが)

 

私たちが普段理解していることを子供に伝えることはとても難しいですが、大切なお金のルールや仕組みを伝えるために、上手な伝え方を徐々に身に付けたいと思う。

資本家と労働者について

資本家と労働者って何?

前回の記事では、お金の購買力を床屋さんを例にして説明した。お金の購買力とは、そのお金で何が買えるのか?、つまりお金の価値のことを指す。そして、物価が上昇する現在では、お金の購買力はどんどん低下していくことを書いた。

(前回の記事はこちら⇩)

hosakunasubi.hatenadiary.jp

 

今回は、資本主義の原則である資本家と労働者について書きたい。実は1870年頃に、資本主義の本質を見抜き、それを本に書いた人物がいた。それがカール・マルクスというおっさんだ。

カール・マルクス - Wikipedia

 

みなさんは世界史か経済の授業で「マルクス経済」あるいは「資本論」という言葉を聞いたことはないだろうか?多分聞いたことのある方が大半だろう。

 

資本論という本は資本主義の原則をつらつらと書き綴った大作である。が、とても分厚いため読みにくい。できれば要約している本や漫画を読むことをおすすめする。

 

その中で世の中には資本家と労働者がいる、と書かれている。現在もその構図は変わっていない。もし自分がどっちか分からない人は、どっちにいるかを理解した方が今後のためになる。そして、できれば資本家へなる努力をし始めるべきだと思っている。

 

資本家とは?

資本家とはその名のとおり、資本(=お金)を活用する人のことである。では、資本を何の目的で活用するのだろうか?

資本を所有し、それを使って労働者の雇用・企業の経営・貸し付けなどを行って利潤をあげる人。 

引用:大辞林

 辞書の最後に書いてある「利潤をあげる」というところがポイント。つまり、お金を増やすために自分の資本を活用する人のことを資本家と呼ぶ

 

労働者とは?

労働者とはその名のとおり、労働をする人のことである。

自己の労働力を他人に提供し、その対価によって生活する者。

引用:大辞林

辞書には資本論の説明のとおりに書いてある。「自己の労働力を他人に提供し」というところがポイント。つまり、自分の労働力を商品として誰かに売っているのである。その売り先は誰だろうか?

 

そう、資本家である。

 

資本家と労働者、どちらになりたい?

不思議なことに、資本家と労働者のどちらになりたいか?、と友達に尋ねると資本家になって楽してお金が入ってくるようになりたい、と答える人が多いのだが、実際は労働者としてあくせく働いているだけの人が大半である。もちろん、その生き方、あり方を否定する気は全くない。

 

しかし、問うてみたいのは、労働者としてあくせく働いていて本当に幸せなのか?自分を偽っていないのか?という点である。もしこの質問に対して違和感を少しでも感じた方は、資本家になるためにはどうすればいいのだろう?と考えてみることをおすすめする。

 

まとめると、世の中には資本家と労働者の2種類の人がいて、資本家は自分のお金を増やすために、労働者の労働力を商品として買い、売値として給料を支払っている。

 

もっと詳しく知りたい方はこちらの本を読んでみてください。

辞書のような分厚い資本論をコンパクトにまとめていて、とてもわかりやすいです。

超入門 資本論

超入門 資本論

 

 

お金の購買力について

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お金の購買力って何?

前回の記事では、お金のルールの中でも特に重要なフローとストックの種類について説明した。また、+のフローをもたらすストックを増やすことが大切だ、とも書いた。(前回の記事はこちら⇩)

hosakunasubi.hatenadiary.jp

 

今回からは、今までのお金のルールを理解した前提で、実際にどのようにお金が世の中を回っているのか、その仕組みについて書いていきたい。

 

そして今回は、仕組みの話に入る前にお金の購買力について書く。お金の購買力という考え方を理解していないと、お金そのものへの理解が浅くなってしまい、仕組みを理解しても「だから、何?」となってしまいかねないからだ。

 

お金の購買力を理解しやすいように、床屋さんについて考えていきたい。なお、お金の購買力とはお金の価値(物や商品を買う力)のことを指す。

 

昔の床屋さんと今の床屋さんの値段の違いは?

突然だが、昔の床屋さんの値段が分かる方はいるだろうか?高齢の方であれば、即答できるかもしれない。

 

1951年の床屋さんの1回の値段は95円だ。今ではとてもじゃないが考えられない。コンビニにあるポテトチップスでさえ100円前後なのに、それを下回る95円で髪を切れるなんてどういう時代だ?と思われた方は多いと思う。

 

一方、2017年の理髪店(美容院)の1回の値段はだいたい3000円くらいだ。もちろんピンキリであり、1000円カットもあれば、おしゃれな美容院だと5000円くらいのところもあるので、平均を取ってみた。

 

お金の購買力が低下している?

 

髪を切るというサービスを受けるのに必要なお金が、1951年は95円だったのに2017年は3000円ということは、1951年の95円と2017年の3000円は同じ購買力を持っていると言うことができる。

 

別の見方をすると、1951年の95円と2017年の95円を比較した時、2017年の95円の方が明らかに購買力が低下している、と言うこともできる。そう、このように物価が上昇すると、お金の購買力が低下してしまうのである。

 

将来のお金の購買力は?

現安倍政権が掲げている物価上昇率目標2%は、今よりも物価を引き上げて、日本銀行で増刷をし、日本全体で流通するお金の量を増加しようという政策だ。今後も物価の上昇が予想される中で、お金の購買力はどんどん低下していくと考えられる。

 

そうなると何が起こるだろうか?

 

例えば、現在100万円をタンスに入れて貯めている人をイメージしてみる。現時点で100万円の価値があるその1万円札100枚の束を、5年後に取り出したとしよう。さて、取り出した時点で100万円の価値があるその1万円札100枚の束は、5年前の100万円の価値と変わっていないだろうか?

 

否、5年前の100万円の価値よりも価値が確実に減っている。例えば、タンスに貯めていた5年間の間に物価が1%上昇したとすると、5年前には100万円で買えていたものが今は101万円を出さないと買えない、ということになる。タンス預金はお金の購買力が低下している現在、おすすめはしない。

 

まとめると、現在物価が上昇している中で、お金の購買力は低下している、ということだ。銀行の預金金利も0.01%くらいなので、物価が1%上昇したら、銀行に預けているお金の購買力は低下してしまう。

 

額面の値だけ見ていればいい時代ではなくなってきている。私もこの記事を書いていて、怖い時代に生きていることを実感し、背筋が寒くなっている。

フローとストックには種類がある!

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フローとストックの種類とは?

前回の記事では、フローとストックという前提となるお金のルールについて説明した。ここまで読み進めたあなたは、お金のルールの90%くらいは理解したと思っていい。後は細かいルールが数多く存在するが、大まかなルールはこれだけだ。

(前回の記事はこちら⇩)

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では、フローとストックの種類を見ていこう。

 

2種類のフロー

フローには2種類ある。ストック以外からのフローとストックからのフローのことだ。それぞれ説明していこう

 

ストック以外からのフロー

ストック以外からのフローとは、自分自身のストックとは関係なく、お金が入っていったり、出ていったりすることである。自身の給料により入ってくるお金や家賃により出て行くお金はストック以外からのフローとなる。

 

ストックからのフロー

ストックからのフローとは、自分自身のストックによりお金が入っていったり、出ていったりすることである。自身の株式投資により入ってくる配当金や値上がり益やマイホーム購入により出て行く毎月のローン返済はストックからのフローとなる。

 

3種類のストック

ストックには3種類ある。勘のいい方ならもう見当がついているかもしれない。そう、 +のフローをもたらすストック、-のフローをもたらすストック、何のフローももたらさないストックである。

 

+のフローをもたらすストック

+のフローをもたらすストックとは、持っているとお金が入ってくるストックのことである。例えば、解約返戻金のある保険商品がそうだ。60歳まで保険料を支払い続ければ、総支払額よりも多い金額を解約返戻金として受け取ることができる。

 

-のフローをもたらすストック 

-のフローをもたらすストックとは、持っているとお金が出て行くストックのことである。こんなストック誰が持つんだ、バカじゃないのか?と思われている方がいるかもしれない。

 

しかし、このストックの存在を知らない人は以外と持っていることがある。例えば、ローン返済のあるマイホームがそうだ。60歳までローン返済として毎月一定額を支払わなければいけなくなる。しかも、購入したマイホームの資産価値は減価償却という考え方によって、歳月を経るごとに目減りしていく。

 

何のフローももたらさないストック

何のフローももたらさないストックとは、持っていてもお金を入れても出て行かせもしないストックのことである。例えば、タンス預金。持っていてもタンスの中に入っているお金は変わらない。

 

また、銀行にお金を預ける預金も、金利が0.01%ほどである現在では何のフローももたらさないストックに分類される。100万円を銀行に預けても利息として返ってくるお金は100円しかない。

 

最も良いフローとストックに組み合わせは?

以上がフローとストックの種類である。この中から最も良いフローとストックの組み合わせを考えることが重要である。

 

お金がない時に-のフローをもたらすストックを購入することは、お金のやりくりができなくなるリスクが高くなる。また、何のフローももたらさないストックを+のフローをもたらすストックに変えられるのに変えない、というのは損をしていることになる。

 

人の状況によって異なるが、自分が今フローやストックをどう組み合わせているのかを知ることは、とても重要である。なぜなら、お金に苦労しているが原因が分からないという状態に陥ったり、知らない間に損をしている可能性が高くなるからだ。

 

そして、重要なのは+のフローをもたらすストックを購入し、ストックからのフローを増やすことである。なぜなら、+のフローをもたらすストックを持つ前に、-のフローをもたらすストックを購入してしまった場合、+のフローをもたらすストックを購入するのに時間がかかったり、あるいは、一生できなくなってしまうこともあるからだ。そうなると、将来的にお金に苦労する可能性が高くなる。

 

これまでお金のルールについて書いてきた。しかし、お金のルールは分かったが、実際にお金はどのような仕組みで回っているのか?を知らなければ、お金のルールを上手に活用することはできない。次回からはお金が世の中を回っている仕組みについて書いていく。

フローとストックについて

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ってか、お金のルールって何?

前回の記事では、国が採用している考え方によってお金のルールが異なること、ほとんどの国が資本主義を採用していることを書いた。(前回の記事はこちら⇩)

hosakunasubi.hatenadiary.jp

 

今回は、前回の続きとして、フローとストックの考え方について書く。なぜなら、この2つの考え方を理解すれば、お金のルールの90%は理解したも同然になるからだ。

 

フローって何?

フローとは英語でFlowと書く。

(絶え間なく)流れる、流れ出る、わき出る、流れるように動く、流れるように通る、すらすらと流れ出る、流れるように垂れる、風になびく、巡る、通う

引用元:Weblio辞書

 「流れる」という意味のとおり、お金の流れを意味する。Aさんのお金の流れを考えてみると、Aさんは会社に勤めているサラリーマンのため、安定した収入と臨時のボーナスが入ってくる。これがAさんに入ってくるお金だ。

 

また、Aさんはマンションの一室に住み、そこで電気・水道・ガスを使い、趣味のゴルフのために道具を購入し、毎週のようにゴルフを楽しんでいる。家賃や光熱費、趣味費にお金が出て行っている。これがAさんから出て行くお金だ。

 

この入ってくるお金と出て行くお金の流れのことをフローと呼ぶ

ストックって何?

ストックとは英語でStockと書く。

(売り物の)在庫品、仕入れ品、貯蔵、蓄え、備蓄、(知識などの)蓄積、蘊蓄(うんちく)、家畜、株式資本、株式 

引用元:Weblio辞書

 「蓄積」という意味のとおり、お金の蓄積を意味する。ただし、お金そのものだけでなく、資産価値のあるものであっても、ストックと呼ぶ。Aさんのお金の蓄積を考えてみると、収入のうち貯金をいくらかしており、マイカー及びマイホームも購入している。最近投資に興味を持ち始め、余裕資金を株式購入にあてている。

 

この蓄積している資産価値のあるもののことをストックと呼ぶ。

 

前提となるルールの次に覚えたいルールは?

フローとストックの考え方を理解すれば、お金のルールの90%くらいは理解したことになる。あなたもとてもシンプルなルールだと思わなかっただろうか?

 

この前提となるシンプルなルールを理解した上で、諸々の細かいルールを覚えていくことが大事なのだ。

 

サッカーも相手のゴールにボールを入れたら1点という前提となるシンプルなルールをまず知ることが大事。手を使ったらハンドになってしまうとか、オフサイドという細かいルールは後で覚えていけばいい。

 

次回はフローとストックの考え方をさらに一段深めてお伝えしたい。実はフローとストックには種類がある。その種類を覚えることで、知らない間に損をすることを防ぎ、上手にルールを活用してどんどんお金を増やしていくことができるようになる。

資本主義と社会主義について

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お金のルールって何によって決まるの?

前回の記事では、世の中のお金のルールを知っている人はあまりいないこと、お金のルールを知っていると富める者に近づくこと、お金のルールは国が採用する考え方によって異なることを書いた。(前回の記事はこちら⇩)

hosakunasubi.hatenadiary.jp

 

前回の続きを書いていこう。

 

国が採用する考え方には、資本主義と社会主義がある。現状ほとんどの国は資本主義を採用しており、私たちが住んでいる日本も資本主義を採用している。両方の考え方を知ることで、資本主義の考え方をより理解することができる。

 

社会主義ってどんな考え方?

社会主義を端的に表現すると、自由な競争を認めずに、平等な社会を実現しようとする考え方のこと。現在社会主義を採用している国は、中国、北朝鮮ベトナムラオス、インド、キューバなどである。

 

 資本主義の生み出す経済的・社会的諸矛盾を、私有財産制の廃止、生産手段および財産の共有・共同管理・計画的な生産と平等な分配によって解消し、平等で調和のとれた社会を実現しようとする思想および運動。共産主義・無政府主義・社会民主主義などを含む広い概念。

マルクス主義において、生産手段の社会的所有が実現され、人々は労働に応じて分配を受けるとされる共産主義の第一段階。

引用元:大辞林第三版

 

社会主義を採用している国では、お金のルールを知る必要はない。なぜなら、全員と同じ労働をし、全員と同じ給料を受け取り、全員と同じ食べ物を食べ、全員と同じ服を着て、全員と同じような家に住む。人よりもお金を稼ぐ必要がない、というより、人よりもお金を稼ぐことを否定するような考え方なのだ。

 

資本主義ってどんな考え方?

一方、資本主義を端的に表現すると、自由な経済活動や競争を認める社会を実現しようとする考え方のこと。今ではほとんどの国は資本主義を採用しており、社会主義の国も半資本主義のような曖昧な状態になっている。

 

封建制以後に支配的になった生産様式。蓄積された富や貨幣という素朴な意味での資本は,古代から存在する。だが資本主義とは、労働力を商品化し、剰余労働を剰余価値とすることによって資本の自己増殖を目指し、資本蓄積を最上位におく社会システムに限定すべきである。
引用元:大辞林第三版

 

資本主義を採用している国では、お金のルールを知らないと知らない間に損をする可能性が圧倒的に高くなる。その理由は、今後の記事で解説していきたい。

 

ってか、お金のルールって何?

お金のルールは国が採用する考え方によって異なり、特に資本主義を採用している国においてお金のルールを知る必要があることを書いてきた。

 

今までお金のルールと書いてきたが、そもそもお金のルールって何だ?と思われている方が多いのではないか。

 

お金のルールは、「フロー」と「ストック」の2つの言葉を理解すれば、90%ほどは理解したことになる。そのくらいシンプルなルールなのだ。

 

次回の記事では、「フロー」と「ストック」それぞれを深堀りしていこう。

世の中のお金のルールについて

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お金のルール、知っている?

いい学校を出ていい会社に就職しても、お金のルールを知らない人はたくさんいる。なぜなら、学校や会社ではお金のルールを教えてくれないから。必ずしも、学歴が高いから、いい会社に就職しているから、あの人はお金のルールを知っている、というわけではない。

 

したがって、お金のルールを教えられるのは親かあるいは自分自身しかいない。しかし、自分自身でお金のルールを勉強しようと思うと時間・労力・お金がかかる。お金のルールを勉強する時間・労力・お金は自己投資として重要であり、するべきだとは思うが、全員が全員そのように思うわけではない。

 

整理すると、学校や会社ではお金のルールを教えてくれないので、親にお金のルールを教えてもらったか、あるいは、自分自身でお金のルールを学んだ人でなければ、お金のルールは知らないのである。そして、実際にお金のルールを知っている人は、自分の周りを見渡しても、それほどいないのが現状である。

 

お金のルールを知っていると何がいいか知っている?

さて、今世の中ではびっくりするようなことが起きている。なんと、世界の上位8人の総資産が、世界の下位50%の総資産と同額なのだ。現時点で世界の人口を74億人とすると、下位50%は37億人なので、8人の総資産と37億人の総資産が同額なのだ。驚きを隠せない事実である。

 

そう、今世の中では富める者と貧しい者の差が拡大している。今後、中流層も富める側に入れる者と貧しい側に入らざるを得ない側に分離していき、二極化が進んでいくだろうと考えられる。

 

なぜなら、お金のルールを知っている人はルールに従ってどんどんお金を増やしていき、お金のルールを知らない人は知らない間に損をしているからだ。

 

なお、前提として誰が悪いとかそういう話ではない。今世の中で起きていることは上記が事実なのだ。ただ1つだけ言えることは、私たちはお金のルールを知っているかどうかで貧富が決まってしまう世の中に生きている、ということだけだ。

 

お金のルールは何によって決まるか知っている?

では、お金のルールは何によって決まってしまうのか?

 

それは、あなたが住んでいる国の考え方によって異なる。世の中には大きく分けて2つの考え方がある。資本主義と社会主義だ。あなたの国が2つの考え方のどちらを採用しているかによって、お金のルールは異なる。

 

しかし、現在はほとんどの人が資本主義の考え方を採用しているため、このブログでは資本主義の考え方に沿って書き綴りたいと思う

 

少し長くなってしまったので、次の記事にて資本主義と社会主義の具体的な考え方について書きたい。

ブログ移行のお知らせ

今日からはお金に関する知識を将来の自分の子供に伝えていきたいと思い、その内容を書き綴りたいと思います。投資歴1年を迎え、改めてお金に関する知識が世の中を生きていくために必要であることを認識し、せめて自分の子供には知識を身に付けて生きていって欲しいので、その知識を後世に残す意味でブログを書いていきます。

 

今までは世の中に資産運用の知識を広めていきたいと思い、ブログを書いていました。こちらの記事も参考にしてください。

blog.livedoor.jp