豊作なすびの稼ぎ方改革

 豊作なすびの稼ぎ方改革

     稼ぎ方を学んで人生を豊かに。学んだ稼ぎ方を発信して豊かさを連鎖に。

MENU

米朝戦争の予兆は杞憂に終わるのか?

f:id:hosakunasubi:20170811062818p:plain

緊張感が高まる米朝関係

 8月に入ってから米朝関係の緊張関係が高まってきている。

 ブルームバーグでは、北朝鮮関連のニュースが連日報道されている。

 各有名なニュースサイトも、ほぼ毎日取り上げられているほど、関心が高まってきている。

 

 ⭐️ブルームバーグ⭐️

www.bloomberg.co.jp

 

www.bloomberg.co.jp

 

www.bloomberg.co.jp

 

 ⭐️東洋経済オンライン⭐️

toyokeizai.net

 

 ⭐️ロイター通信⭐️

jp.reuters.com

 

 金正恩朝鮮労働党委員長は、強気ともとれる挑発的な姿勢を全く変える気配がない。

 一方、トランプ大統領は、挑発的な姿勢にツイートで反応している様子が伺え、あまり計画的に動けていない模様である。

 

 先日も、北朝鮮の挑発に対して「北朝鮮は炎と怒りに直面することになるだろう」と表現したが、その後にティラーソン米国務長官が緊張緩和を図った。

edition.cnn.com

 

 まんまと刈り上げ委員長の挑発に乗ってしまった形となった。

 

米朝戦争を起こさない最良の方法は?

 現在の確定情報として、北朝鮮は核弾頭ミサイルを保持しており、様々な山間部に発射装置を配備している模様だ。

 

 アメリカ側も、万が一戦争に踏み切った想定の準備をしているだろう。

 しかし、様々な山間部に配備された発射装置を全て同時に破壊することは現実的に困難だ。

 

 もし同時に破壊することができなければ、残った発射装置でグアムが米国本土を狙われるかもしれない。

 発射された場合、迎撃して撃ち落とすことができればOKだが、撃ち落とせなかった場合は最悪だ。

 広島の原爆以来の大惨事となるだろう。

 

 そのような想定をした時に、アメリカは北朝鮮に対して攻撃をすることを躊躇するだろう。

 もし攻撃するとなった場合は、北朝鮮や韓国にいるアメリカ人を帰国させることが優先事項だが、帰国の動きがニュースとなった場合、北朝鮮は先制攻撃を仕掛けてくるかもしれない。

 そうなったら、アメリカ人が帰国するまで攻撃できないアメリカが不利になってしまう。

 

 となると、残る手は1つ、経済制裁による北朝鮮の弱体化だ。

 

米朝戦争をしないという選択肢

 経済制裁による北朝鮮の弱体化が、アメリカの最良の選択肢である。

 

 戦争を起こす地政学的および経済的なリスクを考慮すると、戦争をしないという選択肢が最良なのは考えるまでもない。

 

 しかし、北朝鮮への経済制裁のハードルは決して低くはない。

 

中国を巻き込む必要性がある

 アメリカは中国を巻き込んで経済制裁を行わなければいけない。

 なぜなら、北朝鮮は対外貿易の90%以上を中国に依存しているからだ。

 

 中国が北朝鮮への経済制裁に参加することになれば、北朝鮮は物資の調達はおろか食料やエネルギーにも支障が及びかねない。

 

 そうなれば、時間が経過するにつれて、北朝鮮は戦争ができる状態を維持することが困難になる。

 

中国が経済制裁に消極的

 しかし、中国は経済制裁に消極的だ。

 なぜなら、隣国だから。

 

 北朝鮮が弱体化した場合、多くの難民が発生する可能性が高まる。

 そうなると、隣国である中国に逃げ込むことが容易に予想される。

 

 難民受け入れの影響を考えると、中朝関係問題に発展しかねない。

 そのため、中国は北朝鮮への経済制裁にメリットを感じにくい。

 

 消極的にならざるを得ないのが現状だ。

 

今後の動向を注視

 とはいえ、私たちにできることは今後の動向を注視していくことくらいだ。

 

 世界は米朝戦争を懸念し、安全資産である金の購入、円・スイスフランの買いが一時的に増加している。

 為替通貨への影響も大きい。

 

 より戦争開始の可能性が高まるのか、あるいは、戦争をしない方向へ向かうのか、しっかりと確認をする必要がある。