銀行や証券会社のいき過ぎた手数料稼ぎは人間性や倫理観を疑う
銀行は将来必要なくなる。
ビル・ゲイツ Microsoftの創業者
Microsoftの創業者であるビル・ゲイツさんは、1994年に「銀行は不要だ」と言っています。
それから25年が過ぎ、銀行や証券会社は人間性や倫理観のかけらもないことをするようになりました。
いよいよ終焉が近づいてきていることの予兆だと私は思っています。
銀行や証券会社の「手数料稼ぎ」というビジネスモデル
銀行や証券会社のビジネスモデルは、いわゆる手数料稼ぎと言われています。
読者のあなたもコンビニのATMでお金をおろしたとき、「しまった!時間外で手数料を取られた!」と悔しい思いをした経験があるかと思います。
あの手数料が銀行の売上や利益になる、というしくみです。
証券会社も同じで、株式や投資信託を購入した際の手数料が売上や利益になります。
つまり、銀行や証券会社は高い手数料をお客様に払わせることで、売上や利益を伸ばすことができることを覚えておきましょう。
人間性や倫理観のかけらもない所業
そんな銀行や証券会社の人間性や倫理観のない所業がどんどん明るみになっています。
こちらの記事では、大手銀行が投資のことなど何も知らない高齢者をだまし、約3,000万円もの投資信託を買わせたことが書かれています。
こちらの記事では、認知症の高齢者に約6,000万円の投資信託を売りつけ、損害額が2,000万円にものぼったことが書かれています。
銀行や証券会社が不要な時代がもうすぐやってくる
このような汚いやり方でしか売上や利益を得られない事業は、これから衰退していくことは避けられないでしょう。
高齢者にとって「銀行」は「信用に足る存在」として信じられていますが、私たち20代にとっては「お客様のことをまったく考えない、自己中心的な存在」なのです。
10年か20年後には新しいテクノロジーが銀行や証券会社を代替し、不要な時代をもたらしてくれることでしょう。
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銀行や証券会社にだまされないために、お金について勉強することをおすすめします。
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就職してから定年まで会社員を続けてきた高齢者は、「お金に関する知識」がありません。
だから、銀行や証券会社のターゲットとして狙われやすい、という一面があります。