2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧
投資は力仕事ではない。人一倍、読み、考えなくてはいけない。 ウォーレン・バフェット 投資は"自分で考える力"が求められます。 問題が与えられているわけではなく、自分で必要な資料を見に行き、自分で問いを立てて、仮説を作る力が必要なのです。 身が引…
出口戦略はない。 ウォーレン・バフェット ウォーレン・バフェットは、入口戦略を最重要としており、購入したら永遠に保有する主義なので、「出口戦略はない」と言っていました。 しかし、私たち一般人がウォーレン・バフェットの真似事をすることはむずかし…
1730年・・・ 江戸時代の日本にはアメリカのシカゴで誕生する100年も前に 商品取引所が存在していた。 当時大坂に出回っていた現物の米は200万石。 しかし2時間で120万石の取引があったと井原西鶴は記している。 (中略) これは現実にない米が売買されてい…
人の行く裏に道あり 花の山 投資相場の格言 大勢の人が集まる花見の名所では、綺麗な花をゆっくり見ることができません。 誰も知らないような裏道にこそ綺麗な花をゆっくり見ることができる場所があります。 株式投資相場も同様で、多くの人が買い、株価が上…
巧遅は拙速に如かず 孫子 何かを始めるにあたり、最初から上手にやろうとしてゆっくり進めるよりかは、多少下手でもどんどん進める方が、上達が早いものです。 2,500年前の中国でも、同じことが言われていたと思うと、感慨深いですね。 投資を始めようか迷っ…
資本主義経済で日々の収入を得る手段を得ながら、 そこで学んだ経験や知識や繋がりを活かして、 価値主義経済でレバレッジをかけるのが個人の生存戦略としては賢い。 二つの経済は今のところシンクロしてるので、 労働による収入を得ながらお金以外の価値を…
私たちは世界を変えられると信じています。 そして常に既存の考え方とは違う考え方をします。 世界を変えるために美しいデザインかつ機能性に優れた製品を世に送り出そうと努力するうちに、 このような製品ができあがりました。 アップル アップルのサイモン…
年金を考える上での最大の問題は、自分で生活費を稼げなくなったときにどのように生計を維持するかということだ。 この問題が難しいのは、老後の生活に十分な資金を確保するだけでなく、インフレも考慮しなければいけないからだ。 従来の貯蓄の方法は前者、…
働けど 働けどなほ 我が暮し 楽にならざり じっと手を見る 石川啄木 『一握の砂』より 石川啄木は、26歳という若さで肺結核により亡くなった歌人です。自らの貧困と労働者階級への想いがまっすぐに伝わってくる歌ですね。 じっと手を見つめながら深いため息…
5章からなるテキストを単純に5分割して、「1週間に1章勉強する」というような、一見計画的で、その実、無計画なやり方は非効率。 まずはテキストをざっと読んで、ぼんやりとでも全体像やゴールをつかみ、苦手な部分を把握しましょう。 日本の経済学者・経済…