投資漫画「インベスターZ」名言紹介 『株は入口にあらず、出口にあり』
出口戦略はない。
ウォーレン・バフェット
ウォーレン・バフェットは、入口戦略を最重要としており、購入したら永遠に保有する主義なので、「出口戦略はない」と言っていました。
しかし、私たち一般人がウォーレン・バフェットの真似事をすることはむずかしいため、出口戦略は持っておいた方がいいです。
原則を教えてくれる名言
株式投資に限らず、投資は買う前に売る時のことを考えることが鉄則です。
【インベスターZ名言】
— 豊作なすびの稼ぎ方改革 (@hosakunasubi) 2018年1月27日
『株は入り口にあらず、出口にあり』
真意は、株に限らず、投資は出口戦略が大事だということ
終わりをイメージして始めることで、利益を確実に得ることができる
出口をイメージせずに、だらだらと続けてしまうのは愚の骨頂である pic.twitter.com/OhaKBPVZzR
終わりをイメージすることが大事
投資には出口戦略という言葉があります。
■出口戦略
1.軍事行動で、軍隊の損害を最小限にとどめて戦線から撤退するための作戦。撤退作戦。
2.(1から転じて)不況、競争激化などから収益減の見込みとなり、企業が損害の少ないうちに規模を縮小または撤退するための方策。また、投資した株式・債券などを売却して資金を引き上げることもいう。
(デジタル大辞泉より引用)
つまり、終わりをイメージするとは、出口戦略(=いつ、どの条件の時に売却して、いくら資金を引き上げるか)を明確にすることを言います。
いつ、どの条件で売るのか
売却するのは、「利益が得られる時」と「損失を確定する時」の2パターンがあります。
「条件」とは、いくら利益が得られたら、もしくは、いくら損失を出したら、という具体的な数値設定のことです。
最適な出口戦略を決めるには
最適な出口戦略は、投資経験や投資の種類によって異なるため、自分で決めるしかありません。
自分で決めるためには、勉強だけでなく、失敗を繰り返しながら経験を積む必要があります。
一定の経験を積むことで、最適な出口戦略(=いつ、どの条件の時に売却して、いくら資金を引き上げるか)を判断し、決定できるようになります。
まずは経験あるのみです。
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