投資漫画「インベスターZ」名言紹介 『株は法則でやれ』
人の行く裏に道あり 花の山
投資相場の格言
大勢の人が集まる花見の名所では、綺麗な花をゆっくり見ることができません。
誰も知らないような裏道にこそ綺麗な花をゆっくり見ることができる場所があります。
株式投資相場も同様で、多くの人が買い、株価が上昇している株を買うよりも、多くの人が見落としている、将来性のある株を買う方が利益を得ることができる、という意味の格言です。
そのためには、集団心理に惑わされずに、決まりごと(=法則)で株をする必要があります。
慣れてきたときに思い返したい名言
「集団心理に負け、上昇している株を買い、買った後に株価が下がって損をしてしまった」なんて経験は、投資初心者が乗り越えなくてはいけない壁です。
「株は法則でやれ」は、株式投資に慣れてきたときに思い返したい名言です。
【インベスターZ名言】
— 豊作なすびの稼ぎ方改革 (@hosakunasubi) 2018年1月22日
「株は法則でやれ」
真意は、私情やこだわりをはさまずに、淡々と法則に従ってやるのが、1番利益が出る、ということだ
そう、株は慣れるとつまらないのです pic.twitter.com/ZtIbv6KJj7
人は私情やこだわりをはさみがち
株を私情やこだわりをはさんでやってしまった経験は、誰にでもありますよね。
そのような時に限って、利益がいつもより大きく出ることがあるからタチが悪いです。
しかし、私情やこだわりをはさむやり方では長く利益を出し続けることがどんどんむずかしくなります。
なぜなら、決められたルールがなく、場当たり的な売買に終始してしまうからです。
人は集団心理の影響を受けがち
株を集団心理に影響を受けてやってしまった経験もまた、誰にでもありますよね。
「みんなが買っているから」「株価が上がっているから」株を買うのも、あまり利益を出すことができません。
なぜなら、上がった株はかならず下がるからです。
マイルールに従って淡々と作業することが大事
場当たり的な売買に依存してしまうと、ギャンブルと同じで運任せになってしまいます。
それでは、株に投資する意味がありません。
株は、マイルールに従って、私情やこだわりをはさまず、集団心理に影響を受けず、淡々と作業しなくてはいけません。
自分なりの法則を見つけ出せ
法則は、初めは有名な人のマネでもいいです。
ただ、有名な人は自分よりもお金を持っているので、金持ち用のルールで株に投資をしているかもしれません。
自分と同じ境遇の方のルールをアレンジして、自分なりの法則を見つけ出すことをおすすめします。
他の名言も紹介していますので、よろしければお読みください。