投資漫画「インベスターZ」名言紹介 『就活とは人生の投資』
自己投資にお金が使えない人は、自分が成長することを本気で信用していない人です。
それはつまり、自分の将来を信じていない人です。
午堂登紀雄 株式会社エデュセジョン 代表取締役
就職活動は、将来の自分がどこで働いて成長するのかを決める大事なものです。
就活にかける時間とお金は、将来の自分、つまり人生への投資と言えますね。
新しい視点をもたらす名言
なんとなく大学生活を過ごし、周りがやっているから就職活動を始めて、特にやりたいこともなく働く会社を決めるのは、とてももったいないです。
生涯でもらえる平均的な賃金3億円だけでなく、自己の成長や身につく知識・スキルを考えて、就職活動にかけた時間とお金を上回るリターンを得られるように行動する視点が就活では大事だと思います。
【インベスターZ名言紹介】
— 豊作なすびの稼ぎ方改革 (@hosakunasubi) 2018年2月4日
『就活とは人生の投資』
人生で稼げるお金は3億円
就活とは人生を通じて3億円の収益をちゃんと得られるかどうかを決める投資のスタートラインだ
はて、就職先は投資先だと考えて就職活動をしている人がはたして何人いるのだろうか pic.twitter.com/osIjiOzqDH
労働の対価としてお金を得る
自分の貴重な人生の時間を捧げて、対価を得ることが労働です。
労働のスタートラインが就活なので、就活とは自分の貴重な人生の時間を捧げる企業を選ぶ、重要な投資活動と言えます。
一生ではないですが自分の貴重な人生の時間を捧げるのですから、それに見合ったリターンを求めるのは当たり前ですよね。
人生で稼げるお金は3億円
大卒サラリーマンの平均生涯収入は、2億8千万円と言われており、だいたい3億円です。
就活は、自分がその企業に雇用されて、3億円稼げるかを見極めるための投資活動と言えます。
投資活動である以上、損切りは当たり前です。
将来、3億円も稼げる見込みがない企業は、さっさと見切り、見込みのある企業に転職しましょう。
就職先を塩漬けにしない
一番最悪なのが、塩漬けです。
将来、3億円も稼げる見込みがないのに、「いつかいい方向に変わるだろう」という希望的観測を持ち続けて、見込みのない企業に居続けることです。
「給料が悪い」以外にも、「ハラスメントが横行している」「体調を崩すほどの激務」など、メンタル疾患になる可能性がある場合も、3億円を稼げる見込みがありません。
その企業に居続ける(=塩漬けにする)ことは、投資活動として最悪です。
今すぐにその企業を見切り、見込みのある企業へ転職しましょう。
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