投資漫画「インベスターZ」名言紹介 『たかが金だ』
金の価値なんてものは、
しょせん人間の欲望の果てにあるものであり、
人間が生きてゆく根本ではない。
アントニオ猪木 プロレスラー・政治家
お金の価値を理解している猪木さんの言葉には感銘を受けます。
損をしても『たかが金』なんですよね。
人間が生きてゆく根本ではないから、深く考える必要もありません。
お金に縛られている自分に気づかせてくれる名言
「お金はすごく大事だ」と小さい頃から言われてきましたが、大人になってみれば「たかが金」だと思うことが増えてきました。
なぜあんなに小さい頃はお金に縛られていたのか、不思議に思うほどです。
「1番大事なのはお金じゃない」と知ったのと、「お金がなくても生きていくことができる」とわかったからですかね。
【インベスターZ名言】
— Tosaka Naoya@稼ぎ方改革推進/FP取得中 (@TosakaNaoya) 2018年4月4日
『たかが金だ』
すごく大事なもののように扱われる金ですが、たかが金です。
投資で1万円損しようが10万円損しようが、たかが金です。
逆に1万円得しようが10万円得しようが、たかが金です。
たかが金だと言い切れるのは、1番大事なのは金じゃないと知っているから。 pic.twitter.com/3BU4DxGsmO
— 世界のマキタ🌻4/9生誕祭inぺーたーず🌸シェアハウスアイドル (@sekainomakita55) 2018年4月4日
拝金主義が蔓延する日本
日本では、拝金主義が蔓延しており、お金が最上のものとして考えられている節があります。
<拝金主義>
金銭を最上のものとしてあがめる考え方。
より多く儲けることを考え、
金を貯め込もうとする態度。(デジタル大辞泉)
例えば、同年代の集まりにおいて、年収を言い合う場面を誰もが経験すると思います。
そのような場面では、年収が多い人が偉そうにしていることが多いですよね。
しかし、本当にお金を持っている人が偉いのでしょうか?
はたまた幸せなのでしょうか?
お金は幸せになる手段にすぎない
結論から言うと、お金を持っているから幸せなんてことはありません。
なぜなら、お金を持っていない人でも幸せな人がいるからです。
そのような人たちは、衣食住が満たされる最低限の生活ができれば、お金なんてそれ以上必要ないのです。
家族や友人、趣味や自由があれば幸せな人は、それらを得るためにお金を使います。
お金は幸せになる手段にすぎないのです。
投資で失敗し、損をしても「たかが金」と思って、果敢にチャレンジしましょう。
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