日本駐車場開発の株主総会(2018年11月17日)の感想
ハッピートライアングル
オーナー、ユーザー、社会。
私たちはこの3つが正三角形を描き、関わるすべての人がハッピーになるビジネスを目指しています。
東証一部上場企業
日本駐車場開発株式会社 企業理念
江戸時代の近江商人は「三方よし」と言っていました。
もともとの「三方よし」は「売り手よし、買い手よし、世間よし」のことを指します。
それに近い発想で、より現代に近づけた表現に磨き上げた印象を受けましたね。
以下、私が株主総会で感じた日本駐車場開発の"3つの兆し"を書いています。
東南アジアへの駐車場事業拡大
人口減少と若者の車離れ(カーシェアリングの普及)に伴い、日本の駐車場市場はシュリンクしていくことが予想されます。
今以上に駐車場ビジネスを拡大するためには、海外へ進出する以外に方法はありません。
そして、日本駐車場開発は、積極的に東南アジアへのビジネス展開を進めています。
頼もしいかぎりです。
日本駐車場開発の株主総会へ。
— FP投資家とさか@稼ぎ方改革 (@FPtosaka) 2018年11月17日
成長著しい東南アジアへ駐車場事業を拡大させていて、かなり頼もしい印象です。
スキー事業やテーマパーク事業は、人口減少や来場人数の減少に対してどのような打ち手を構想しているのかが気になりますね。#日本駐車場開発#株主総会
スキー場に縛られない地方創生
スキー事業では、スキー場に縛られることなく、事業展開をしています。
例えば、スキーにきた観光客が宿泊施設も楽しめるようにするために、街全体をリゾート化する取り組みをしています。
すると、スキー場だけでなく、宿泊施設を目当てにくる観光客も現れるようになり、スキー場運営との相乗効果が期待できます。
さらに、地方に人が集まるようになれば、地方創生につながります。
スキー事業では、スキー場だけでなく、例えば、複数の宿泊施設をリノベーションし、街並み全体を高級古民家リゾートへ変化させたり、景色の綺麗な場所にテラスカフェを新設したりしているとのこと。
— FP投資家とさか@稼ぎ方改革 (@FPtosaka) 2018年11月17日
地方創生につながる動きを進めているのはなかなかおもしろいですね。#日本駐車場開発#株主総会
おもしろアクティビティの設置
スキー事業だけでなく、テーマパーク事業も地方創生につながる展開をしていて、おもしろいです。
例えば、ノボランマというネーミングのおもしろアクティビティを新設しています。
この施設では、"デジタルボルダリング"という新しいスポーツを体験できるそうです。
テーマパーク事業も、スキー事業のように地方創生につながる動きをしていておもしろいです。
— FP投資家とさか@稼ぎ方改革 (@FPtosaka) 2018年11月17日
例えば、那須ハイランドパークでは、新しいおもしろアクティビティ「ノボランマ」を新設してます。
ノボランマには、デジタルボルダリングなるものがあるそうです。
▼ノボランマhttps://t.co/xFf6A2x9zg
日本駐車場開発は今後が期待の優良企業
現在、日本駐車場開発は、売上高200億円以上(※2018年11月現在)の東証一部上場企業でありながら、売上と利益が毎年上がっている優良企業です。
個人的な見立てではありますが、これから株価が上がってくる企業の1つだと分析しています。
※かならず株価が上がることはありませんので、売買は個人の責任にて行ってください
関連記事です。
私がまとめた"優良銘柄の見極め方"に日本駐車場開発は当てはまっていたので、株価が上昇する確率は高いでしょう。
なお、投資は自己責任でお願いします。
貸借対照表から"優良企業かどうか"を見極めることができます。
こちらの記事を参考にしてみてください。