インデックス投資は2つのルールを守れば投資のことをよく知らない人でもお金を増やせる投資法
非常に低コストのS&P500インデックスファンドに投資したら、
同時期に投資を始める人の90%よりもうまくやれます。
ウォーレン・バフェット 投資家
S&P500は、アメリカの代表的な株価指数です。
インデックスファンドは、ある指数に連動して価格が動く投資信託のことです。
つまり、S&P500インデックスファンドとは、S&P500に連動して価格が動く投資信託のことを指します。
投資のことをよく知らない人でも、それに投資したら同時期に始めた人の90%よりもお金を増やせるとバフェットは言います。
アメリカでは普通に主婦でもやっている"インデックス投資"
アメリカでは普通に主婦でもインデックス投資をしているくらい、スタンダードな投資法です。
投資のことをよく知らない人でもお金を増やせる投資法で、もっと世の中に広まればいいなあと思っています。
ただ、ある2つのルールを守らなければ、お金を増やすことはできません。
インデックス投資は、投資のことをよく知らない人でも20年以上買い続けることで利益を得られる、という投資法です。
— FP投資家リーマンとさか@稼ぎ方改革 (@FPtosaka) 2019年2月5日
老後の生活が不安な人は、40代前後から始めれば一定の安心感を得られんじゃないかと思います。
始めた時期が早ければ早いほどお金が増えるので、20代〜30代もおすすめですね。
ルール①:20年以上定期的に積み立て続けること
インデックス投資信託の特徴は、ある指数に連動して動くところです。
もしそのある指数が右肩上がりなら、インデックス投資信託の価格も右肩上がりになります。
冒頭にでてきたS&P500も、20年以上前からずっと右肩上がりを続けています。
しかし、インデックス投資にもリスクが当然あるので、短期間で見たら上がるタイミングもあるし、下がるタイミングもあります。
そこで、定期的に積み立てることで、買う価格を平均にすることを目指すのがインデッックス投資です(ドルコスト平均法を利用します)。
買う価格を平均にすることで、右肩上がりのインデックス投資信託を20年間積み立て続ければほぼ100%利益がでると発表した研究機関もあるくらいです。
だから、20年以上定期的に積み立て続けることが大事です。
ルール②:いいインデックス投資信託を買うこと
当たり前ですが、インデックス投資なのでインデックス投資信託を買う必要があります。
インデックス投資信託を選ぶ際に参考にして欲しいのは、証券会社の格付けではなく、FOY(Fund of the Year)の格付けです。
関連記事>>>「インデックス投資信託を買うなら証券会社の格付けではなく"FOY"の格付けを参考にしよう!」
証券会社の格付けは高ければ高いほど手数料の高い商品がラインナップされており、投資家のための投資信託にはなっておりません。
一方、FOYの格付けはインデックス投資家が投票する形式で選ばれるので、投資家の目線でいいと思われる投資信託が高い順位を取っています。
上位10位以内のインデックス投資信託であれば、申し分ないと言えるでしょう。
これからインデックス投資を始めたい方は、2つのルールを守ってお金を増やしていきましょう♪
関連記事です。
インデックス投資はあまりの手軽だから預貯金と同じように扱われがちですが、リスクの違いをきちんと理解する必要があります。
よく一緒にラーメンを食べに行くインデックス投資家へインタビューもしていますので、もしよろしければお読みください。