人生の法則「あらゆるものは時間が形を変えたもの」
時間の使い方は、
そのまま命の使い方になる。
渡辺和子 ノートルダム清心学園理事長
心に刺さる名言ですね。
時間の使い方は、有限な自分自身の命の使い方に他なりません。
無駄な時間を過ごしてしまう自分を戒めたくなります。
あらゆるものは時間が形を変えたもの
この世の中にあるあらゆるものは、時間があったからできたと言うことができます。
もちろん人の努力や物の移動、発見や発明がそこにはあるはずですが、それも時間があったからできたことです。
すべては時間がなければできないことばかりなんです。
だけど、人の時間は命という限りがあります。
だから、どんな時間を過ごして、どんな形に変えるかがとても大事なんです。
「あらゆるものは時間が形を変えたもの」って言葉がめちゃくちゃ刺さっている。
— FP投資家リーマンとさか@稼ぎ方改革 (@FPtosaka) February 3, 2019
時間があれば、友達もできるし、お金も稼げるし、家族もつくれる。
だけど、時間だけは増やすことができない。
だから、どんな時間を過ごすかがとても大事なんだ。
形の変え方は人それぞれでいい。
ただ今を全力で。
時間はすべての基になっている
時間があるから宇宙が生まれ、地球が生まれました。
そして、生物が生まれ、進化して人類が誕生し、2019年時点で70億人も増えました。
時間はすべての基になっていると考えることができます。
時間がお金や関係性を生んでいる
時間があるから、あなたは、お金を生んだり、家族と仲睦まじく暮らしたり、友達と仲良くなれたり、恋人と楽しく過ごしたり、さまざまな形へ変えることができます。
お金や人との関係性は、実はこれも時間が基になっているのです。
どんな時間を過ごすかで、お金を大事だと思うかどうかは変わりますし、家族との仲の良さも変わってきます。
時間の大切さをなんとなくわかってもらえたでしょうか。
命を大切にすることは時間を大切にすることと同義
しかし、人の時間は命という限りがあります。
命を大切にするということは、今この瞬間の時間も大切にすることと同義です。
自分が時間をどんな形に変えていきたいのか、そのためにどんな時間を過ごせばいいのか。
有限な時間の中で悔いのないように人生を生きるために、ずっと考え続けたいテーマですね
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どう生きたいかは、自分の時間(=命)をどう過ごしたいか、時間をどんな形に変えていきたいか、と同じ意味合いですよね。
それによって、「お金」の大切さは変わってきます。
何かを楽しく続けていたら、その時間が誰かの役に立っているという形に変わっていくのかもしれませんね。