FP投資家リーマンとさかの稼ぎ方改革

AFP×投資家×会社員×ブロガー×AIエンジニア | 副業・資産運用初心者の味方 | 2015年から資産運用開始→2020年1月不動産含む5,700万円の総資産を運用中 | #世直しFPの会 を運営 | 日本株投資&米国・全世界・新興国株式インデックス投資信託積立中 | 東大出身 | @FPtosaka_bot

【1分で読めるお金講座】vol.11 40代におすすめの資産運用法

    f:id:hosakunasubi:20191212232449p:plain

 

ファイナンシャル・カウンセリング・ルームを運営しているFPとさかです。

 

いわゆる人生の3大費用と呼ばれる「子供の教育費」「住宅ローンの返済」「老後の生活費」に不安を感じている方向けに、"1分で読めるお金講座"というお役立ちマネー情報を提供いたします

 

本日は、「40代におすすめの資産運用法」というテーマです。

 

vol.10 30代におすすめの資産運用法のまとめで以下のようなことを書きました。

 

30代は家族が増えたり、マイホームを購入したり、といったライフイベントが多数発生するため、時間がない中でも自動設定で積立投資ができる(=ほったらかしにできる)投資信託がおすすめ。

 

ライフイベントに追われている間、ほったらかしにしていても資産運用ができ、しかも長期投資をすればするほどリターンを得られる確率が高まる投資信託は最適。

 

40代も基本的には同じですが、30代と決定的に違うことが1つあります。

 

それは教育費のピークがきやすい年齢である、ということです。

 

 

1番目の子供が大学生、2番目が高校生、3番目が中学生のような3人兄弟・姉妹がイメージしやすいですかね。

 

もし私立学校に通わせる場合は学費が高いですし、塾に通い出したらもっと多くのお金がかかります。

 

しかも、それが兄弟・姉妹で重複する可能性が最も高いのが40代です。

 

この時期の資産運用法は人によってかなり異なりますが、基本的に学費は定期預金か学資保険の形で確実に貯めるか、株式あるいは投資信託を必要になる前に現金化するか、をおすすめします

 

なお、株式あるいは投資信託を現金化するのはめんどくさいですし、万が一資産額が減ったタイミングで教育費を支払えなかった場合の代償が大きいため、マメな人以外は確実に貯められる定期預金か学資保険がいいです。

 

もちろん必要な教育費を確実に貯められている場合は、残りのお金を株式や投資信託に投じて問題ないでしょう。

 

まとめ

 

40代は、30代と基本的に同じ資産運用法でいいが、

唯一の違いは教育費のピークがきやすい年齢であるということ。

 

基本的に学費は定期預金か学資保険の形で確実に貯めるか、株式あるいは投資信託を必要になる前に現金化するか、をおすすめ。

 

関連記事です。

20代におすすめする資産運用法も書いています。

大学生にも読んでほしい内容です。

www.hosakunasubi.com