FP投資家リーマンとさかの稼ぎ方改革

AFP×投資家×会社員×ブロガー×AIエンジニア | 副業・資産運用初心者の味方 | 2015年から資産運用開始→2020年1月不動産含む5,700万円の総資産を運用中 | #世直しFPの会 を運営 | 日本株投資&米国・全世界・新興国株式インデックス投資信託積立中 | 東大出身 | @FPtosaka_bot

【1分で読めるお金講座】vol.12 50代におすすめの資産運用法

    f:id:hosakunasubi:20191213234720p:plain

 

ファイナンシャル・カウンセリング・ルームを運営しているFPとさかです。

 

いわゆる人生の3大費用と呼ばれる「子供の教育費」「住宅ローンの返済」「老後の生活費」に不安を感じている方向けに、"1分で読めるお金講座"というお役立ちマネー情報を提供いたします

 

本日は、「50代におすすめの資産運用法」というテーマです。

 

vol.11 40代におすすめの資産運用法のまとめで以下のようなことを書きました。

 

40代は、30代と基本的に同じ資産運用法でいいが、唯一の違いは教育費のピークがきやすい年齢であるということ。

 

基本的に学費は定期預金か学資保険の形で確実に貯めるか、株式あるいは投資信託を必要になる前に現金化するか、をおすすめ。

 

50代はどういう状況かと言うと、教育費のピークが過ぎ、住宅ローンの支払いも後半に近づいていて、老後の生活費がいくらかかるかもだいたいのわかりきっている状況です。

 

つまり、とてもシンプルに言えば、必要なお金があるのかどうかがはっきりとわかるタイミングなのです

 

ここで必要なお金がある世帯は問題ありません。

 

問題なのは、必要なお金がない世帯です。

 

ないお金は、支出を減らすか、収入を増やすか、資産を運用するか、のどれかで捻出する必要があります

 

しかし、資産を運用する場合は、絶対にリスクを取り過ぎてはいけません

 

特に投資を初めてする人は、必ずなくなってもいい少額から始め、投資信託を堅実に積み立てるようにしてください

 

それができないのであれば、資産を運用するのはやめて、支出を減らすか、収入を増やすか、どちらかを選んでください。

 

まとめ

 

50代は必要なお金があるのかどうかがはっきりとわかるタイミング。

問題なのは、必要なお金がない世帯であり、ないお金は、支出を減らすか、収入を増やすか、資産を運用するか、のどれかで捻出する必要がある。

 

資産を運用する場合は、絶対にリスクを取り過ぎてはいけない。

特に投資を初めてする人は、必ずなくなってもいい少額から始め、投資信託を堅実に積み立てるようにする。

それができないのであれば、資産を運用するのはやめて、支出を減らすか、収入を増やすか、どちらかを選ぶ。

 

関連記事です。

20代は、個人的にはリスクを取ってでも資産を増やすべき年代と思います。

www.hosakunasubi.com

 

30代は、リスクを取りつつ、支出のピークである40代に備えることが大事です。www.hosakunasubi.com