FP投資家リーマンとさかの稼ぎ方改革

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【1分で読めるお金講座】vol.13 60代におすすめの資産運用法

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ファイナンシャル・カウンセリング・ルームを運営しているFPとさかです。

 

いわゆる人生の3大費用と呼ばれる「子供の教育費」「住宅ローンの返済」「老後の生活費」に不安を感じている方向けに、"1分で読めるお金講座"というお役立ちマネー情報を提供いたします

 

本日は、「60代におすすめの資産運用法」というテーマです。

 

vol.12 50代におすすめの資産運用法 のまとめで以下のようなことを書きました。

 

50代は必要なお金があるのかどうかがはっきりとわかるタイミング。問題なのは、必要なお金がない世帯であり、ないお金は、支出を減らすか、収入を増やすか、資産を運用するか、のどれかで捻出する必要がある。

 

資産を運用する場合は、絶対にリスクを取り過ぎてはいけない。特に投資を初めてする人は、必ずなくなってもいい少額から始め、投資信託を堅実に積み立てるようにする。それができないのであれば、資産を運用するのはやめて、支出を減らすか、収入を増やすか、どちらかを選ぶ。

 

50代と比較して、 60代はどんな状況かというと、すでに老後に突入しており、公的年金を受給しつつ、資産を取り崩しながら生活する状況です。

 

必要なお金がない世帯では、60代でも働く方がいらっしゃいます(※必要なお金がある世帯でも60代で働く方はいらっしゃいます)が、大半の世帯は年金や退職金で必要なお金を補填できるのでは、と思います。

 

そのような状況だとすると、ポイントは資産の取り崩し方です。

 

具体的には、持っている資産(現金、株式、投資信託、保険、不動産など)をどのように取り崩していくのか、定率で取り崩すのか、定額で取り崩すのか、といった点です。

 

ちなみに、計算がめんどくさい方(大半の方はそうだと思いますが)は、定額で取り崩すのがおすすめです。

 

まとめ

 

60代は、すでに老後に突入しており、公的年金を受給しつつ、資産を取り崩しながら生活する。

ポイントは資産の取り崩し方。

具体的には、持っている資産(現金、株式、投資信託、保険、不動産など)をどのように取り崩していくのか、定率で取り崩すのか、定額で取り崩すのか。

計算がめんどくさい方は、定額で取り崩すのがおすすめ。

 

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