FP投資家リーマンとさかの稼ぎ方改革

AFP×投資家×会社員×ブロガー×AIエンジニア | 副業・資産運用初心者の味方 | 2015年から資産運用開始→2020年1月不動産含む5,700万円の総資産を運用中 | #世直しFPの会 を運営 | 日本株投資&米国・全世界・新興国株式インデックス投資信託積立中 | 東大出身 | @FPtosaka_bot

【1分で読めるお金講座】vol.41 定年の2年前にiDecoやDCの運用状況を確認しよう

    f:id:hosakunasubi:20200120201058p:plain


ファイナンシャル・カウンセリング・ルームを運営しているFPとさかです。

 

いわゆる人生の3大費用と呼ばれる「子供の教育費」「住宅ローンの返済」「老後の生活費」に不安を感じている方向けに、"1分で読めるお金講座"というお役立ちマネー情報を提供いたします

 

本日は、「定年の2年前にiDecoやDCの運用状況を確認しよう」というテーマです。

 

積立が終わる2年前(=定年60歳の2年前)にiDecoやDCの運用方法や資産配分を再確認することをおすすめします

 

ある程度利益が出ているなら利益確定をして、定期預金などの元本確保型商品に預け替えることで、資産の目減りを防ぎます。

 

また、損失が出ている場合でも、定年を迎えるまでは掛け金の拠出が続きますし、定年後も70歳になるまでは運用を続けられます。

 

そのため、プランの見直しを行いながら、継続して運用を行うことをおすすめします。

 

その人の状況やリスク許容度にもよりますが、資産の目減りを防ぐためにも、定年間際から定年後の運用は、基本的には保守的なプランがいいでしょう。

 

まとめ

 

積立が終わる2年前(=定年60歳の2年前)にiDecoやDCの運用方法や資産配分を再確認することをおすすめ。

ある程度利益が出ているなら利益確定をして、定期預金などの元本確保型商品に預け替えることで、資産の目減りを防ぐ。

損失が出ている場合でも、定年を迎えるまでは掛け金の拠出が続き、定年後も70歳になるまでは運用を継続することができる。

 

 関連記事です。

60代の資産運用法は、保守的なポートフォリオがキーワードになります。

www.hosakunasubi.com

 

高齢者は、資産を取り崩しながら運用を続けることになります。その際に2点、気を付けていただきたいことがあります。

www.hosakunasubi.com

 

定年後は、インフレによる資産の目減りを防ぐことが重要です。

www.hosakunasubi.com