FP投資家リーマンとさかの稼ぎ方改革

AFP×投資家×会社員×ブロガー×AIエンジニア | 副業・資産運用初心者の味方 | 2015年から資産運用開始→2020年1月不動産含む5,700万円の総資産を運用中 | #世直しFPの会 を運営 | 日本株投資&米国・全世界・新興国株式インデックス投資信託積立中 | 東大出身 | @FPtosaka_bot

【1分で読めるお金講座】vol.45 手元にある100万円をどうやって運用したらいいか?

 

    f:id:hosakunasubi:20200125102345p:plain

 

ファイナンシャル・カウンセリング・ルームを運営しているFPとさかです。

 

いわゆる人生の3大費用と呼ばれる「子供の教育費」「住宅ローンの返済」「老後の生活費」に不安を感じている方向けに、"1分で読めるお金講座"というお役立ちマネー情報を提供いたします

 

本日は、「手元にある100万円をどうやって運用したらいいか?」というテーマです。

 

贈与や相続、退職金などで100万円以上のお金を手にしたことをきっかけに資産運用を考える人は少なくありません。

 

その場合は、手元にある100万円だけでなく、資産全体のバランスやご本人のリスク許容度を踏まえた上で、長期分散投資を前提とした運用をするのがよいでしょう

 

具体的には、ファイナンシャル・プランナーと相談し、ライフプラン表やキャッシュフロー表を作成した上で、資産全体のうち流動資産・安全資産で運用する割合と収益資産で運用する割合を決めます

 

※流動資産、安全資産、収益資産については、vol.26 無リスク資産とリスク資産の保有割合をご覧ください

 

次に、安全資産・収益資産の具体的な資産配分(保有する金融商品の割合)をどうするのか、どこまでリスクを許容するのか、という流れで考えていきます

 

まとめ

 

手元にある100万円だけでなく、資産全体のバランスやご本人のリスク許容度を踏まえた上で、長期分散投資を前提とした運用をするのがよい。

ファイナンシャル・プランナーと相談し、ライフプラン表やキャッシュフロー表を作成した上で、資産全体のうち流動資産・安全資産で運用する割合と収益資産で運用する割合を決める。

次に、安全資産・収益資産の具体的な資産配分(保有する金融商品の割合)をどうするのか、どこまでリスクを許容するのか、という流れで考える。

 

関連記事です。

自分が許容できるリスクを見極めることが、安心安全な資産運用につながります。

www.hosakunasubi.com

 

手元にある100万円を住宅ローンの繰上げ返済にあてるべきか、資産運用にあてるべきかは悩ましいですよね。この記事では、目安となる判断軸をお伝えしています。

www.hosakunasubi.com