FP投資家リーマンとさかの稼ぎ方改革

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【1分で読めるお金講座】vol.46 手元にある100万円の具体的な運用相談例

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ファイナンシャル・カウンセリング・ルームを運営しているFPとさかです。

 

いわゆる人生の3大費用と呼ばれる「子供の教育費」「住宅ローンの返済」「老後の生活費」に不安を感じている方向けに、"1分で読めるお金講座"というお役立ちマネー情報を提供いたします

 

本日は、「手元にある100万円の具体的な運用相談例」というテーマです。

 

vol.45 手元にある100万円をどうやって運用したらいいか?の続きです。

 

例えば、希望やライフプランについてFPと相談し、ライフプラン表やキャッシュフロー表を作成した上で、100万円のうち50万円を流動資産、50万円を安全資産・収益資産に配分することに決めたとしましょう。

 

50万円すべてを株式で運用した場合、運用期間中に20~30%値下がりする場面も十分にあり得ます。

 

つまり、10万円~15万円の評価損が発生する計算です。

 

10万円はいいけれど、15万円の評価損は耐えられないかもしれないと思うなら、株式の運用に回せる金額は30万円と考えられます。(30万円×30%=9万円)

 

残りの20万円は安全資産である定期預金か国内債券で運用するのがいいでしょう。

 

こんな感じでFPと相談ながら、期待するリターンやリスク許容度に適したポートフォリオを組み、手元にある100万円をどのように運用していくのか、を決めていきます。

 

まとめ

 

手元にある100万円を運用する際は、 顧客と話し合いながら、期待するリターンやリスク許容度に適したポートフォリオを組み、どのように運用していくのか、を決めていく。

 

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積立投資を始めるタイミングは「いますぐ」です。相場が下がっている時期を待つ必要はありません。

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