FP投資家リーマンとさかの稼ぎ方改革

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【1分で読めるお金講座】vol.62 購入した株式や投資信託が値下がりした時の考え方

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ファイナンシャル・カウンセリング・ルームを運営しているFPとさかです。

 

いわゆる人生の3大費用と呼ばれる「子供の教育費」「住宅ローンの返済」「老後の生活費」に不安を感じている方向けに、"1分で読めるお金講座"というお役立ちマネー情報を提供いたします

 

本日は、「購入した株式や投資信託が値下がりした時の考え方」というテーマです。

 

vol.61 購入した株式の個別株が値下がりしたらどうする?にて、

大事なのは、持ち続けるにしても、損切りするにしても、納得した上で実行すること。
ただ、自分で納得して実行する際に気を付けたいポイントがある。
それは、評価損を被っている株式の個別株のことはいったん忘れ、今時点で新規に投資をするのであれば、どういった資産や金融商品に魅力を感じるのかを考えること。

と書きました。

 

例えば、保有している先進国の株式市場全体に分散投資するインデックスファンドが値下がりしたならば、マーケット全体が下落したために値下がりした可能性が考えられます。

 

5〜10年後を考えたときに、マーケット全体が今より値上がりしている可能性が高いと考えられるなら、保有し続けることをおすすめします。

 

一方で、特定分野の株式などに投資するテーマ型投信の場合には、人気を支えていた要因が注目されなくなると、大幅に値崩れし、長期保有でも報われない可能性があります。

 

明らかに人気の過熱感が過ぎ去ったなら、売却するのがよいでしょう。

 

 

まとめ

 

5〜10年後を考えたときに、今より値上がりしている可能性が高いと考えられるなら、保有し続けることをおすすめする。

一方で、人気を支えていた要因が注目されなくなると、大幅に値崩れし、長期保有でも報われない可能性があるため、売却するのがよい。

 

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個別株はリスクの高い金融商品なので、きちんとした知識やスキルを持つことが重要です。

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その人の志向やリスク許容度により、運用した方がよい金融商品は変わってきます。

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