FP投資家リーマンとさかの稼ぎ方改革

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【1分で読めるお金講座】vol.78 家計を取り巻く最近のリスクを知っておこう

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ファイナンシャル・カウンセリング・ルームを運営しているFPとさかです。

 

いわゆる人生の3大費用と呼ばれる「子供の教育費」「住宅ローンの返済」「老後の生活費」に不安を感じている方向けに、"1分で読めるお金講座"というお役立ちマネー情報を提供いたします

 

本日は、「家計を取り巻く最近のリスクを知っておこう」というテーマです。

 

ライフスタイルが多様化していたり、高齢化が進んでいたり、そういった環境変化の中で、以前には考えられなかったリスクが家計を取り巻いています

 

高齢者の自動車事故や、若い人の自動車事故による損害賠償請求もその1つです。

 

特に高齢ドライバーの自動車事故は、ニュースでも取り上げられているくらいであり、免許の返還も減っていないのが現状です。

 

少し前には、認知症の人が線路に立ち入り、電車を遅延させたことに対して、別居の家族が見守り責任を問われた事例なんかもありました。

 

こうした背景から、個人賠償責任保険は保障範囲を拡げ、補償額を増やす動きも見られています。

 

他にも、働けなくなったり、災害や疫病が発生したり、健康寿命が延びたり、年金を未納したり、リスクは様々なところに潜んでいます。

 

そういったリスクに対して、しっかりと向き合い、自分には保険が必要なのか不要なのかを考えることが大切です。

 

リスクは起こってからでは遅いのです。

 

まとめ

 

ライフスタイルが多様化していたり、高齢化が進んでいたり、そういった環境変化の中で、以前には考えられなかったリスクが家計を取り巻いている。

高齢者の自動車事故や、若い人の自動車事故による損害賠償請求、認知症の家族の見守り責任など、過去にはあまり見られなかったリスクが増えているため、個人賠償責任保険は保障範囲を拡げ、補償額を増やす動きも見られる。

他にも、働けなくなったり、災害や疫病が発生したり、健康寿命が延びたり、年金を未納したり、リスクは様々なところに潜んでいる。

そういったリスクに対して、しっかりと向き合い、自分には保険が必要なのか不要なのかを考えることが大切。

 

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リスクに対して、不安な方もいれば、気にしない方もいます。不安な方は、保険で安心を手に入れることが人生を豊かにすることにつながります。 

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「保険は不要」と一概に言うことはできません。本当に不要なのか、専門家のFPの助言も参考にするといいでしょう。

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