理想の生き方と現実の稼ぎ方をベン図のように重ね合わせていく
成功の道はただ一つ。自分だけの生き方を見つけることだ。
クリストファー・モーリイ
アメリカの作家の名言です。「成功って有名になったり、お金持ちになったりすることじゃないんだ」って気づくことが大事ですよね。
そんな生き方について、私なりの考えを書きました。
理想の生き方とは
みなさんは、自分の理想の生き方を考えたことはありますか?
生き方とは、
【生き方】
生活する態度・方法。人生に対する態度
Weblio辞書
つまり、
ということです。
私は、以下の2つが自分の理想の生き方だと思っています。
・家族や親友を大切にしたい
・自分のやりたいことをしたい
現実の稼ぎ方とは
とはいえ、生きていくためにはお金が必要です。
衣食住にかかる生活費や国民の義務である税金の支払いです
現実のことを考えると、
というテーマと向き合い続ける必要があります。
私は、お金を稼ぐ手段として、会社に雇われて働きながら投資や副業をしています。
理想の生き方と現実の稼ぎ方のGAPを埋めたい
理想の生き方と現実の稼ぎ方にはGAPがあります。
「家族や親友を大切にしたい」「自分のやりたいことをしたい」を理想の生き方としながら、実態はサラリーマンの給料が収入のほとんどを占めています。
理想の生き方と現実の稼ぎ方にGAPがあると、人によって様々な反応を示します。
・理想の生き方が高いから、現実の稼ぎ方に合わせる
・理想の生き方なんてそもそも理想なんだから無理に決まっている
・現実の稼ぎ方でそこそこ満足だから、理想の生き方はできたらでいっか
たいはんの人は「GAPによる苦しみをやわらげよう」という防衛本能で言い訳を考え始めます。
しかし、私は理想の生き方と現実の稼ぎ方のGAPを埋めたいです。
ベン図のように重ね合わせていく
理想の生き方と現実の稼ぎ方のGAPを埋めるには、「近づけて」「拡げる」ことが必要だと気づきました。
近づける
GAPを埋めるために、理想の生き方と現実の稼ぎ方を近づけていきます。
「家族や親友を大切にしたい」なら、家族や親友と一緒にいられる時間を確保できるようにお金の稼ぎ方を変えていく。
「自分のやりたいことをしたい」なら、好きなことでお金を稼げるようにしていく。
少しずつ近づけていく努力が大切です。
拡げる
GAPが少なくなったら、理想の生き方と現実の稼ぎ方の重なりを拡げていきます。
「家族や親友を大切にしたい」なら、しっかりとお金を稼ぎ、家族や親友と一緒にいられる時間をちゃんと確保する。少しずつ時間を延ばしていく。
「自分のやりたいことをしたい」なら、好きなことだけをやってお金を稼ぐ。少しずつ好きなことの割合を増やしていく。
すべて重ね合わせる必要はありませんが、自分の満足がいくまで拡げていくことが大切です。
重ね合わせた先にあるのは
みんながみんな、理想の生き方ができたら「幸せ」なんだと思います。
しかし、現実はお金を稼ぐことに精一杯です。
そこに向き合い、理想の生き方と現実の稼ぎ方のGAPを埋めていく。
理想の生き方と現実の稼ぎ方をベン図のように重ね合わせていく。
その先に「自分にとっての幸せ」があるんじゃないでしょうか。
一度きりの人生、「幸せ」に生きたいですよね。
「理想の生き方と現実の稼ぎ方をベン図のように重ね合わせていく」ことが、「自分にとっての幸せ」につながると信じて、これからもがんばっていきます。