仮想通貨の初心者は知っておきたい!ビットコインと金の5つの共通点と2つの違い
紙幣がこれだけ普及したのだから仮想通貨も普及してもよいだろう。
ゴールドマン・サックスCEO ロイド・ブランクファイン氏
既存の金融企業の中でも3本の指にはいるだろうゴールドマン・サックスの代表取締役でさえも、仮想通貨に対して肯定的な意見を述べているのは興味深いですね。
ビットコインと金の5つの共通点
ビットコインは金と共通点が多いといわれています。
こちらの記事では、5つの共通点をご紹介します。
総量が決まっている
金の地球における埋蔵量は21万トンであり、これ以上増やすことができません。
もちろん、人の手で化学的に生成することもできません。
一方、ビットコインにも埋蔵量に限りがあり、2100万BTCあります。
埋蔵量はプログラムによって定められており、これ以上発行されることがありません。
政府や銀行に支配されない
ビットコインと金は円やドルといった通貨とことなり、発行している主体がなく、政府・金融機関・企業から独立しています。
インフレを起こさない
どちらも埋蔵量に限りがあるため、インフレを起こすことはありません。
換金性が高い
どちらも換金性が高く、すぐにお金と交換できます。
価値が上昇し続けている
長期的に価値が上昇し続けている、という点でもビットコインと金は共通しています。
ビットコインと金の2つの違い
共通点の多いビットコインと金ですが、違いが2つあります。
利便性(=送金の安さ・早さ)
ビットコインの最大の特徴は、圧倒的に低い手数料と世界中どこでも瞬時に送金可能なことです。
この点において、ビットコインは金よりも優れています。
信頼性(=強固なプログラム)
ビットコインが信頼に足るものであると人々に認知されている理由は、技術面における信頼性にあります。
ビットコインには、政府や金融機関が使用しているよりはるかに強力な暗号技術が用いられており、偽装や複製をほぼ完璧に防いでいます。
まとめ
ビットコインは、金と多くの共通点を持ちながら、その利便性と信頼性を兼ね備えているため、多くの人に支持されています。
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ビットコイン初心者の方は、購入する前にこちらの本を読むことをおすすめします。
すぐにビットコインを買う前に、しっかりと知識を身につけることで、お金を増やすことができるようになります。
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