「副業禁止」「副業承認制」の会社は、「不誠実」のレッテルを貼られることになる
これからの時代、副業禁止はおろか、副業の承認制も不健全、不誠実な会社というレッテルを貼られていくだろう。経営者は10年後か20年後には労働者がすべてAI搭載のロボットになっていることなんてお見通しなのに、本業以外の仕事を労働者にさせないのは自己中心的すぎるからである。
— Tosaka Naoya@稼ぎ方改革推進/FP取得中/複業家を応援 (@TosakaNaoya) 2018年4月15日
本業だけしかさせず、労働力を利用するだけ利用しておいて、AI搭載のロボットができたら「ごめんね」と解雇するような会社は不健全、不誠実極まりないだろう。会社のブランディング上も、副業を禁止しているのか、会社の承認制にしているのか、承認不要にしているのかで、健全さと誠実さが変わる。 https://t.co/oRkD8KmikX
— Tosaka Naoya@稼ぎ方改革推進/FP取得中/複業家を応援 (@TosakaNaoya) 2018年4月15日
AI搭載ロボットが労働者を代替する未来
経営者クラスになると、10年後か20年後にはAI搭載のロボットができて、労働者を代替する未来なんてすでに見えているんですよね。
だとすると、労働者は、会社の給与以外にお金を稼げる何かを将来持たないと生活できなくなってしまうんです。
ベーシックインカム制度ができれば話は別ですが、国に対して過度な期待をしたら痛い目を見ることは明らかです。
自分の力で未来をなんとかしないといけない状況なのです。
「副業禁止」「副業の承認制」の会社は不誠実
そう考えた時に、「副業禁止」「副業の承認制」にしている会社って労働者に対して不誠実ですよね。
労働者に対しては「うちは終身雇用で長く働いてもらいたいから」と言って本業以外の仕事をさせず、AI搭載のロボットができたら「ごめんね」と言って解雇するのは火を見るよりも明らかです。。
解雇された労働者は、会社の給与以外にお金を稼ぐことができないので、生活に困窮してしまいます。
すると、日本は失業者であふれてしまい、社会問題に発展する可能性もあるでしょう。
まとめ
不誠実な会社で悶々と働くより、本業以外の副業を容認している誠実な会社で働いた方が、10年後や20年後を見据えると安心して働けることは確実です。
個人的には、世の中に誠実な会社がどんどん増えていくような仕掛けができないかなと画策中であります。
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