FP投資家リーマンとさかの稼ぎ方改革

AFP×投資家×会社員×ブロガー×AIエンジニア | 副業・資産運用初心者の味方 | 2015年から資産運用開始→2020年1月不動産含む5,700万円の総資産を運用中 | #世直しFPの会 を運営 | 日本株投資&米国・全世界・新興国株式インデックス投資信託積立中 | 東大出身 | @FPtosaka_bot

「投資は始めるのが早ければ早いほど有利である」たった1つの理由

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年寄りは若いときに貯金をしろと言うが、それは間違っている。

最後の一銭まで貯めようなどと考えたらいけない。

自分に投資しなさい。

私は40歳になるまで、1ドルたりとも貯金したことがない。

財産は来るもので、作るものではない

ヘンリー・フォード(自動車会社フォード・モーターの創設者)

自己投資の大切さを表した言葉です。

「財産は来るもので、作るものではない」という言葉は、「自分の能力を高めていれば、おのずと財産はついてくる」ということを言いたいのでしょう。

私もそのとおりだと思います。

 

さて、今回は「投資は始めるのが早ければ早いほど有利である」たった1つの理由を書きました。

ここで使っている「投資」は、自己投資だけでなく、株式投資や不動産投資にもあてはまります。

 

毎日1%進むだけで 70日で2倍先に進める 

「毎日コツコツ努力を続けていたら、気づいたときにはかなり先へ進んでいた」という経験をした方は多いのではないでしょうか。

これを投資に置き換えると、「投資は始めるのが早ければ早いほど、スキルと知識が複利のように膨れ上がっていくため、他の人よりも有利に人生を生きることができる」と言うことができますね。

 

始めるのが早ければ早いほど、より遠くへ行ける

また、複利は指数関数的に伸びていきます

始めるのが早ければ早いほど、複利の効果が増幅していくのです。

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グラフを見ると、時間が経つにつれて傾きが急になっていることがわかります。

 

まとめると、「投資は始めるのが早ければ早いほど有利である」たった1つの理由は、「毎日コツコツ努力を続けていれば、複利の効果により成長スピードが高まっていくため」なのです。

 

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20代のサラリーマンがお金の勉強をすれば、複利の効果により40代にはお金に困ることはなくなっているでしょう。

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『金持ち父さん貧乏父さん』の著者であるロバート・キヨサキ氏も、できるかぎり早いうちにお金の勉強や投資を始めるべきだと言っています。

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