90%の人は「労働契約をむすぶ」というお金の稼ぎ方しか知らない
中流以下の人間はお金のために働く。
金持ちは自分のためにお金を働かせる。
ロバート・キヨサキ 『金持ち父さん貧乏父さん』より
「労働契約をむすぶ」ことは、まさに「お金のために働く」ことだと言えますね。
『金持ち父さん貧乏父さん』について知りたい方は、こちらの記事をお読みください。
90%の人は「労働契約をむすぶ」というお金の稼ぎ方を知らない
日本人の90%は、学校を卒業したら当たり前のように会社と労働契約をむすびます。
まるでお金の稼ぎ方は「労働契約をむすぶ」以外にないとでも言うかのように。
しかし、他にもお金を稼ぐ方法はたくさんあります。
90%の人は「労働契約をむすぶ」というお金の稼ぎ方しか知りません。
— FPとさか@稼ぎ方改革 (@FPtosaka) 2018年7月25日
他のお金の稼ぎ方を知っている人の中でも、10%しか実践している人はいません。
なので、「労働契約をむすばない」というお金の稼ぎ方を実践している人は1%しかいないのです。
投資と副業をしている方は、めちゃくちゃ希少です。
99%は「労働契約をむすぶ」以外のお金の稼ぎ方を実践していない
他のお金の稼ぎ方を知っている人の中でも、「あやしい」とか「リスクが高い」と言って実践しない人もたくさんいます。
99%の人は「労働契約をむすぶ」以外のお金の稼ぎ方を実践していません。
つまり、「労働契約をむすぶ」以外のお金の稼ぎ方を実践している人は1%しかいないのです。
1%の希少な人材になろう!
経済学者であるピケティさんの「r > g」の式が有名ですが、労働による収入の伸びよりも株式や不動産による収入の伸びの方が高いことがわかっています。
つまり、これからの時代は「労働契約をむすぶ」というお金の稼ぎ方しか実践していない人はお金を増やすことがむずかしくなる、ということです。
私は、労働収入のみの生活はハイリスクだと考えています。
おすすめは「労働契約をむすぶ」以外のお金の稼ぎ方を実践する1%の希少な人材になることです。
そのためには、投資や副業に一歩踏み出しチャレンジすることが重要です。
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会社員は「お金に関する知識」を学ばなくても給料がもらえるので、自分で「お金に関する知識」を身につけようとする必要があります。
75歳以上の後期高齢者が急増する「2025年問題」をきっかけに、税金や社会保険料の負担は確実に増えます。
そのため、お金を増やすために「労働契約をむすぶ」以外のお金の稼ぎ方を実践する人が増え、投資や副業で個人がお金を稼ぐ力をつける未来がやってくるでしょう。