会社員の最大のデメリットは「お金に関する知識が身につかないこと」
今の「新しいお金」は「知識」だ。
市場で何が起こっているかを理解し、
どう行動すべきかを知り、
その通りに行動できる能力が、
あなたの富を築く。
ロバート・キヨサキ 実業家・投資家
『お金持ちになるためには「お金」ではなく「知識」が必要だ』とロバート・キヨサキさんは言っています。
会社員は「お金に関する知識」を身につける機会がない
しかし、会社員は「お金に関する知識」を身につける機会がありません。
経理か財務の担当者になれれば話は別ですが、それ以外の営業や開発、研究といった職種は「お金に関する知識」とは無縁です。
会社員の最大のデメリットは「お金に関する知識が身につかないこと」。
— FPとさか@稼ぎ方改革 (@FPtosaka) 2018年7月10日
フリーランスや個人事業主は、自分でお金のやりくりをしなくてはいけないので、いやでもお金に関する知識が身く。
今の時代にお金に関する知識を身につけないのは、武器を身につけずに敵地にのりこむのと同じくらい無謀です。
フリーランスや個人事業主は「お金に関する知識」を身につける機会がたくさんある
一方、フリーランスや個人事業主は「お金に関する知識」を身につける機会がたくさんあります。
むしろ、お金のやりくりをしなくてはいけないので、いやでも「お金に関する知識」が身につきます。
厳しい環境ではありますが、人生を歩むために必要な「お金に関する知識」を身につけるには最適な環境ですね。
会社員も「お金に関する知識」を身につけなくてはいけない時代
とはいえ、会社員が「お金に関する知識」を身につけなくてもいいかというと、そうも言えない時代がきています。
経済学者であるピケティさんの「r > g」の式が有名ですが、労働による収入の伸びよりも株式や不動産による収入の伸びの方が高いことがわかっています。
つまり、労働収入のみの生活に頼っていると、投資や副業をしている人よりも収入が低くなる可能性が高いのです。
会社員も労働収入だけに頼らずに、「お金に関する知識」を身につけて、投資や副業をしていく時代に変わってきています。
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