【幸運な人に共通する原則】何かを楽しく続けていれば誰かのためになっている
毎日少しずつ。それがなかなかできねんだなあ。
相田みつを
「人間だもの。」と最後につきそうですね(笑)。
何かを毎日少しずつ続けるためには、楽しさが必要ですよね。
実は幸運な人は何かを楽しく続けており、いつの間にか誰かのためになっていることが多いのです。
幸運な人に共通する原則
幸運な人は「誰かのために」何かをしようとすることはありません。
「自分が楽しいから」何かをしており、楽しいから続けられていることが多いです。
そして、続けていたらいつの間にか誰かのためになっており、それが仕事になっているのです。
「何かを楽しく続けていれば誰かのためになっている」
— FP投資家とさか@稼ぎ方改革 (@FPtosaka) January 22, 2019
これが原則ですね。
誰かのために何かを続けることは苦です。自分が辛くなるだけ。
そして、思い通りの反応を得られなかったらさらに辛くなる。
「誰かのために」が先にあってはいけない。
「自分が楽しく」が先にあるべきなんです。
「誰かのために」は他人に依存している
極端だと感じる方もいるかもしれませんが、「誰かのために」何かをしている人はその誰かに依存している状態です。
そのため、その誰かが自分の期待どおりに反応してくれなかったら、辛い思いをします。
自分が期待している結果が得られなかったら、その誰かに迷惑をかけてしまったと感じ、自信をなくしてしまいます。
つまり、その誰か反応や期待値に達しているかどうかで自分の感情が左右されてしまいます。
これは心理学的には依存している状態と言えます。
「自分が楽しく」は自律している
一方で、「自分が楽しく」は依存しておらず、自律していると言えます。
誰かの期待どおりに何かをする必要もありません。
自分が期待している結果が得られなかったとしても、誰かに迷惑をかけたわけではないので、また次に活かせばいいやと切り替えやすくなります。
周りの反応や期待に関係なく、自分の感情がつねに「楽しい」という状態は、実は自律している人の特徴なのです。
依存と自律のバランスが大事
とはいえ、「依存が悪い」ということを言いたいのではありません。
誰かの期待に応えることが大切な時もあります。
言いたいのは「依存と自律のバランスが大事だ」ということです。
どちらかに偏っていては、自分が辛くなりすぎてしまったり、周りの人に見放されてしまったりします。
幸運な人はこのバランス感覚が高い傾向にあり、さまざまな経験から学びを得て、バランス感覚を養ってきたのでしょう。
私たちも依存と自律のバランスを考えて生きていきたいですね。
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