会社の飲み会等の交際費を"無駄な出費"にしないために意識したい3つのこと
おらいやだ いやな上司の となり席
飲みにこい いつも言われる 若いだろ
mixiユーザーによる飲み会川柳
会社の飲み会は仕事の関係者が集まるので、気を遣って疲れてしまいますよね。
あまり好きではない人が飲み会にいたり、ハラスメント気味の人がいたりして、気分を害してしまい、飲み会に参加したことを後悔した経験がある人も多いのではないでしょうか。
サラリーマンが会社の飲み会等の交際費を"無駄な出費"にしないために意識したい3つのこと
社内で円滑な人間関係を築けていれば、仕事で助けてもらえることもあるため、成果を出しやすくなります。
そのために会社の飲み会に参加するのは大賛成です。
一方で、すでに円滑な人間関係を築けているなら、無理に参加する必要もないでしょう。
自分の有限な時間とお金の使い道を会社の飲み会にするべきかどうかは1回1回考えたいものですね。
サラリーマンが社内の人間関係を円滑にする目的で飲み会に参加するのは賛成です。
— FP投資家とさか@稼ぎ方改革 (@FPtosaka) 2019年1月24日
結果的に社内のやり取りもスムーズになり、成果を出しやすくなるからです。
しかし、すでに円滑な人間関係を築けているなら、無理に参加する必要もないでしょう。
有限な時間とお金の使い道は考えたいですね。
そこで、会社の飲み会等の交際費を"無駄な出費"にしないために意識したい3つのことを書きました。
①目的を持って参加すること
会社の飲み会には目的を持って参加しましょう。
「●●さんと仲良くなること」「●●さんと仕事中に話せなかった趣味の話をすること」など、あとあと仕事にもいい影響を与えるような目的があるといいですね。
一番やってはいけないのが、目的もなく付き合いや惰性で飲み会に参加することです。
②付き合いや惰性で参加しないこと
①にも書きましたが、目的もなく付き合いや惰性で会社の飲み会に参加してはいけません。
なぜなら、何も得るものがなく、時間とお金を無駄にしてしまうからです。
もちろん、偶然なにかがあって得るものがある場合もありますが、自分から求めようとしないとその確率も低いでしょう。
③その場を楽しめる会のみ参加すること
私が一番大事だと思うのが3つ目で、その場を自分が楽しめる飲み会にのみ参加するようにしましょう。
あまり好きではない人が参加している飲み会やハラスメント気味の人が参加している飲み会の誘いがきた場合は、上手に断る文句を持っておくことをおすすめします。
「自分の体調が優れない」「家族や友人と先約がある」といった断り文句を違和感のない頻度で使用するのがいいですね。
以上の3つを意識して、会社の飲み会等の交際費を"無駄な出費"にしないようにしましょう。
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