私が社会人で株を始めてから浴びた"周りからの意見"はすべて"やったことのない人の意見"だった
僕が評価や批判をするときには、
僕なりの定義がある。
それは"自分が経験したことがあること"についてなら、
評価や批判をしてもいいというもの。
内田篤人 元サッカー日本代表
経験したことがあることについての評価や批判なら、それなりに説得力もありますし、受け取る側も悪い気にはならずにポジティブなアドバイスとして受け取れますよね。
しかし、経験したことがないことについての評価や批判は、説得力のかけらもありませんし、無知ゆえに人を傷つけてしまうネガティブなアドバイスとして受け取られることがあります。
私が社会人で株を始めてから浴びた評価や批判も後者でした。
社会人で株を始めた私が批判されても続けてみてわかったこと
批判されても株を続けてみてわかったことは、「やめない」って大事だということです。
結局、やめないで株を続け、損をした理由を考え、投資の勉強をしていたら、損をした分を上回る儲けを得ることができました。
もし損した時点でやめていたら、10万円の損と自分に対する自信を失っていたかもしれません。
社会人で株を始め、10万円を損したことを周りに話すと、
— FP投資家リーマンとさか (@FPtosaka) 2019年2月14日
「株なんてやめなよ」
「ギャンブルと同じでしょ」
と言われました。
当時は辞めようか悩みましたが、損をした理由を考え、さらに投資の勉強をするようになりました。
結果、30万円を儲けるまでに成長。
「やめない」って大事ですね。
"やったことのある人"の意見だけ聞き入れよう
主に本で投資の勉強をしていたのですが、本を書いている人は投資をしたことがあり、かつ、成功している人です。
私は、その人たちが言っていることを1から覚え、実践しながら身につけ、ときには「違うんじゃないか」と試行錯誤し、「やっぱり合っていた」と納得するプロセスを踏みました。
そうしたら、徐々に投資で成功する確率が高まっていったのです。
ここで大事なのは、"やったことのある人"かつ成功している人の意見だけを聞き入れて、行動に移していた点だと思います。
"やったことのない人"の意見でやめないことが大事
一方で、"やったことのない人"の意見はネガティブなことが多く、やる気を削がれてしまいます。
「よくわからないけど応援するよ!」と言ってくれる人ならまだましですが、「なんか怪しいからやめといた方がいいんじゃない」と言ってくる人もいます。
ここで大事なのは、"やったことのない人"の意見でやめないことです。
また、"やったことのない人"には意見を求めにいかないことも重要ですね。
"やったことのない人"とは適度な距離を置いて、"やったことのある人"の意見を真摯に受け止め、成功するまで「やめない」ことで、今の私がつくられたと言えます。
「何かを突き詰めたい」と思ったら、ぜひ意識してほしいことです。
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