【1分で読めるお金講座】vol.15 20代で保険は必要か?
ファイナンシャル・カウンセリング・ルームを運営しているFPとさかです。
いわゆる人生の3大費用と呼ばれる「子供の教育費」「住宅ローンの返済」「老後の生活費」に不安を感じている方向けに、"1分で読めるお金講座"というお役立ちマネー情報を提供いたします。
本日は、「20代で保険は必要か?」というテーマです。
結論からお伝えすると、すでに結婚している人は生命保険だけでも入るべきです。
また、まだ結婚していないけれども将来的に結婚して家族を持ちたい人は、生命保険に入っていても損ではありません。
このように判断する理由は主に2つあります。
1つ目は、万が一、自分が不慮の事故で死んだときに家族の生活費を賄うことができるのが生命保険という手段だけだからです。
ちなみに、公的年金制度に遺族年金もありますが、支給要件が厳しい(受給資格期間が25年以上)、かつ、支給額が少額(月に6.5万円)なので、完全に頼り切るには心許ないです。
2つ目は、生命保険に早く入った方がトータルの支払額が少なくなるからです。
若いころに入れば、定期的に支払う保険料が安く、かつ、生命保険に入り続けている限り、保険料はずっと変わりません。
一方で、歳を取ったころに入ると、定期的に支払う保険料が高くなります。
トータルの支払額で計算すると、結局若いころに入った方が少なくなるケースがほとんどです。(※男女の差や生命保険商品によっては違うこともあります)
まとめ
すでに結婚している人は生命保険だけでも入るべき。
まだ結婚していないけれども将来的に結婚して家族を持ちたい人は、生命保険に入っていても損ではない。
理由は2つ。
1つ目は、万が一、自分が不慮の事故で死んだときに家族の生活費を賄うことができるのが生命保険という手段だけだから。
2つ目は、生命保険に早く入った方がトータルの支払額が少なくなるから。
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