【1分で読めるお金講座】vol.20 資産運用として個別株はどうなの?
ファイナンシャル・カウンセリング・ルームを運営しているFPとさかです。
いわゆる人生の3大費用と呼ばれる「子供の教育費」「住宅ローンの返済」「老後の生活費」に不安を感じている方向けに、"1分で読めるお金講座"というお役立ちマネー情報を提供いたします。
本日は、「資産運用として個別株はどうなの?」というテーマです。
私は日本の個別株へ投資していますが、1番いいなと思ったのは「株を通して経済が回っていることを体感できる」ことです。
2019年12月現在でも主流な資本主義経済では、株主が会社へ出資し、経営者が会社を利益創出組織として成り立たせ、株主へ利益を還元する、というのが「会社」という営利組織の基本的な構造です。
株主と会社員を経験すると、その構造を身をもって理解することができます。
それだけでも個別株投資をする意味はあると本気で思います。
さて、肝心のリスクとリターンですが、リスク(短期的な値動き)は数ある金融商品の中でも高く、一方で、長期保有による期待リターンは銘柄にもよりますが一般的には高い水準となります。
そのため、vol.9 20代におすすめの資産運用法にてご紹介しているとおり、20代(あるいは、知識と経験を持つ30代以上の方)におすすめする資産運用法です。
まとめ
個別株へ投資して1番いいと思うのは「株を通して経済が回っていることを体感できる」こと。
株主が会社へ出資し、経営者が会社を利益創出組織として成り立たせ、株主へ利益を還元する、というのが「会社」という営利組織の基本的な構造で、その構造を身をもって理解することができる。
リスク(短期的な値動き)は数ある金融商品の中でも高く、一方で、長期保有による期待リターンは銘柄にもよるが一般的には高い水準。
そのため、20代(あるいは、知識と経験を持つ30代以上の方)におすすめする資産運用法。
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