【1分で読めるお金講座】vol.24 夫婦で収入を増やす"共働き"の注意点
ファイナンシャル・カウンセリング・ルームを運営しているFPとさかです。
いわゆる人生の3大費用と呼ばれる「子供の教育費」「住宅ローンの返済」「老後の生活費」に不安を感じている方向けに、"1分で読めるお金講座"というお役立ちマネー情報を提供いたします。
本日は、「夫婦で収入を増やす"共働き"の注意点」というテーマです。
資産形成を進めるにあたり、共働きで収入を増やすことはとても有効です。
ただし、"共働き"夫婦が注意するべきポイントが2つあります。
1つ目は、支出をなるべく抑えることです。
共働きで収入を増やすことができたとしても、その分支出を増やしてしまったら、資産運用に回せるお金が増えません。
そのため、できる範囲で構わないので、支出をなるべく抑え、資産運用に回せるお金を増やすことが大事です。
2つ目は、お互いの収入や支出、資産に関する認識を共有することです。
収入や支出、資産に関する状況について共有することは言わずもがな、認識について共有することで、例えば、ふるさと納税やiDeco、NISA口座により非課税制度のメリットをフル活用することができます。
まとめ
資産形成を進めるにあたり、共働きで収入を増やすことはとても有効だが、"共働き"夫婦が注意するべきポイントが2つある。
1つ目は、支出をなるべく抑えること。
できる範囲で構わないので、支出をなるべく抑え、資産運用に回せるお金を増やすことが大事。
2つ目は、お互いの収入や支出、資産に関する認識を共有すること。
収入や支出、資産に関する状況について共有することは言わずもがな、認識について共有することで、例えば、ふるさと納税やiDeco、NISA口座により非課税制度のメリットをフル活用することができる。
※2019年の記事更新は本日まで、2020年は1月4日から更新してまいります
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収入を増やす方法を紹介していますが、あくまで一人の場合を想定した方法の紹介です。
"共働き"は夫婦ならではの世帯収入を増やす方法と言えますね。
こちらも生涯年収は一人の場合を想定しているので、夫婦で"共働き"だと世帯収入は大きく増えることになります。