FP投資家リーマンとさかの稼ぎ方改革

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【1分で読めるお金講座】vol.33 積立投資は"投資先の分散"を考慮しよう

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ファイナンシャル・カウンセリング・ルームを運営しているFPとさかです。

 

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本日は、「積立投資は投資先の分散を考慮しよう」というテーマです。

 

日本にいる個人投資家は、ホームカントリーバイアスと呼ばれる、日本株や国内債券だけなど自国市場に偏重した投資をする傾向があります

 

しかし、資産運用では相関の低い資産、つまり、値動きの異なる複数の資産を組み合わせることで全体の値動きを抑えることが大切です。

 

難しい用語を用いると、投資先を分散させることでリスクを抑える、という言葉を使います。

 

複数の資産や市場に分散投資しているバランス型の投資信託もあるので、それを積み立てるという方法もあります。

 

例えば、vol.32 積立投資で最も気をつけるべきは選ぶ投資信託であるでもご紹介しましたが、全世界株式のインデックスファンドは、先進国だけでなく、新興国も含めた株式に投資しているので、資産の分散にはかなりの効果を発揮します。

 

まとめ

 

日本にいる個人投資家は、ホームカントリーバイアスと呼ばれる、日本株や国内債券だけなど自国市場に偏重した投資をする傾向があるが、積立投資では投資先を分散させることでリスクを抑えることが大事。

複数の資産や市場に分散投資しているバランス型の投資信託もあるので、それを積み立てるという方法もある。

例えば、vol.32 積立投資で最も気をつけるべきは選ぶ投資信託であるで紹介している全世界株式のインデックスファンドは、先進国だけでなく、新興国も含めた株式に投資しているので、資産の分散にはかなりの効果を発揮する。

 

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