FP投資家リーマンとさかの稼ぎ方改革

AFP×投資家×会社員×ブロガー×AIエンジニア | 副業・資産運用初心者の味方 | 2015年から資産運用開始→2020年1月不動産含む5,700万円の総資産を運用中 | #世直しFPの会 を運営 | 日本株投資&米国・全世界・新興国株式インデックス投資信託積立中 | 東大出身 | @FPtosaka_bot

【1分で読めるお金講座】vol.34 投資信託を積み立てるならコストに注目

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ファイナンシャル・カウンセリング・ルームを運営しているFPとさかです。

 

いわゆる人生の3大費用と呼ばれる「子供の教育費」「住宅ローンの返済」「老後の生活費」に不安を感じている方向けに、"1分で読めるお金講座"というお役立ちマネー情報を提供いたします

 

本日は、「投資信託を積み立てるならコストに注目」というテーマです。

 

vol.32 積立投資で最も気をつけるべきは選ぶ投資信託であるにて、

将来の成長が期待でき、最終的に右肩上がりのトレンドを望める市場や国に投資しなければ、思ったような利益をあげられない可能性がある。

と書きました。

 

右肩上がりのトレンドを望める市場や国に投資している投資信託を積み立てることに決めたあと、投資信託を選ぶ際には、ぜひコストに注目してほしいです

 

一般的に、投資信託のコストには販売手数料や信託報酬などのコストがかかりますが、商品の説明書にかならず記載されています。

 

販売手数料が無料の証券会社(SBI証券や楽天証券などのネット証券がおすすめ)で口座を開設し、同じカテゴリーの投資信託と比較して信託報酬などのコストが安い投資信託を選ぶようにしましょう

 

リスクやリターンは市場環境によって左右されるため、自分の力ではコントロールができません。

 

一方で、投資信託のコストは商品によって決まっているため、自分の力でコントロールができます

 

コストが0.1%違うだけでも、30年〜40年も積み立てるとなれば累計で相当な額になりますので、ぜひ注目してみてください。

 

まとめ

 

右肩上がりのトレンドを望める市場や国に投資している投資信託を積み立てることに決めたあと、投資信託を選ぶ際にはコストに注目。 

販売手数料が無料の証券会社(SBI証券や楽天証券などのネット証券がおすすめ)で口座を開設し、同じカテゴリーの投資信託と比較して信託報酬などのコストが安い投資信託を選ぶようにする。

投資信託のコストは商品によって決まっているため、自分の力でコントロールができる。

 

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老後資金の準備は、できるだけ"早めにコツコツ"進めることが大事で、積立投資がおすすめです。 

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積立投資は、"投資先を分散"させるために幅広い市場や国に投資することが重要です。

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