FP投資家リーマンとさかの稼ぎ方改革

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【1分で読めるお金講座】vol.38 "夜ぐっすり眠れるリスク"を負うべし

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ファイナンシャル・カウンセリング・ルームを運営しているFPとさかです。

 

いわゆる人生の3大費用と呼ばれる「子供の教育費」「住宅ローンの返済」「老後の生活費」に不安を感じている方向けに、"1分で読めるお金講座"というお役立ちマネー情報を提供いたします

 

本日は、「"夜ぐっすり眠れるリスク"を負うべし」というテーマです。

 

vol.35 40-50代は"将来必要なお金"から"目標利回り"を算出しようにて、

定年が視野に入ってきており、退職金や公的年金などの目処も付きつつある40代後半から50代前半の方は、将来、老後資金としていくら必要で、いくら欲しいのか、から逆算して目標金額と目標利回りを決める方法をおすすめする

 と書きました。

 

一方で、逆算した結果、目標利回りが10%となり、とても高いリスクを負って投資する必要があるとなった場合は、一度考え直した方がいいです。

 

運用期間中にリーマンショックのような想定外のことが起きないとも限りません。

 

一時的にせよ、損失を抱えることで、夜も眠れなくなったりするようでは本末転倒です。

 

しかも、想定利回り10%の場合、損失を被った場合の損金額は想像よりもはるかに大きいと思った方がいいでしょう。

 

いずれにせよ、あなたが"夜ぐっすり眠れるリスク"を負うことが適切な資産運用法です。

 

まとめ

 

あなたが"夜ぐっすり眠れるリスク"を負うことが適切な資産運用法。

 

関連記事です。

自分が"夜ぐっすり眠れるリスク"をもとに、リスク資産の保有割合を決めることをおすすめします。

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"無理のない金額" = "夜ぐっすり眠れるリスク" とは限りませんが、そのくらいの気持ちで積立投資を始めたいですね。

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