【1分で読めるお金講座】vol.50 つみたてNISAとiDeCoはどちらがいい?
ファイナンシャル・カウンセリング・ルームを運営しているFPとさかです。
いわゆる人生の3大費用と呼ばれる「子供の教育費」「住宅ローンの返済」「老後の生活費」に不安を感じている方向けに、"1分で読めるお金講座"というお役立ちマネー情報を提供いたします。
本日は、「つみたてNISAとiDeCoはどちらがいい?」というテーマです。
非課税メリットが大きいiDeCoを利用して老後資金を確保しながら、住宅資金や教育資金を確保するためにつみたてNISAを利用する二刀流が理想です。
iDeCoは、60歳まで引き出せないことがデメリットですが、逆に老後資金以外の目的で使ってしまうリスクがないというメリットにもなります。
確実に老後資金づくりを始められることが利点です。
しかし、住宅資金や教育資金といった大きな支出分のお金も確保する必要があるため、つみたてNISAを並行して利用することが望ましいです。
つみたてNISAは60歳以降も利用可能なので、iDeCoの拠出が終わった後でも、老後資金を増やすための運用ができます。
どちらがいいではなく、メリットとデメリットを理解して、使い分けることをおすすめします。
まとめ
つみたてNISAとiDeCoは、どちらがいいではなく、メリットとデメリットを理解して、使い分けることをおすすめする。
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非課税制度を上手に利用して資産運用をしていきましょう。
準備ができたら積立投資を始めましょう。それがベストなタイミングです。