【1分で読めるお金講座】vol.69 人によって必要なor不要な金融商品は異なる
ファイナンシャル・カウンセリング・ルームを運営しているFPとさかです。
いわゆる人生の3大費用と呼ばれる「子供の教育費」「住宅ローンの返済」「老後の生活費」に不安を感じている方向けに、"1分で読めるお金講座"というお役立ちマネー情報を提供いたします。
本日は、「人によって必要なor不要な金融商品は異なる」というテーマです。
株式や投資信託、定額保険や終身保険、年金など、金融商品はこの世の中にたくさんあります。
どの金融商品を保有すればいいのか、迷うほどです。
そんな世の中なので、自分にとって必要ない金融商品を拡大解釈して「●●は不要である」とか、逆に自分にとって必要な金融商品を拡大解釈して「●●をしていない人はアホである」とか、そのような論調で話す人も増えてきました。
しかし、すべての人に必要なor不要な金融商品はありません。
言い換えると、人によって必要なor不要な金融商品は異なるのです。
だから、あなたにとって必要なor不要な金融商品が何なのかを見極める力があなた自身に必要であり、自分の判断だけだと不安な場合はFPに相談することが推奨されるのです。
影響力のある人が「●●は不要である」とか、「●●をしていない人はアホである」とか言うこともありますが、鵜呑みにせず自分の頭で考えることが大切です。
まとめ
金融商品がこの世の中にたくさん増えたため、自分にとって必要ない金融商品を拡大解釈して「●●は不要である」とか、逆に自分にとって必要な金融商品を拡大解釈して「●●をしていない人はアホである」とか、そのような論調で話す人も増えてきた。
しかし、すべての人に必要なor不要な金融商品はなく、人によって必要なor不要な金融商品は異なる。
あなたにとって必要なor不要な金融商品が何なのかを見極める力があなた自身に必要であり、自分の判断だけだと不安な場合はFPに相談することを推奨する。
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