【1分で読めるお金講座】vol.70 たくさんある金融商品から自分に合った商品を選ぶためにFPへ相談する
ファイナンシャル・カウンセリング・ルームを運営しているFPとさかです。
いわゆる人生の3大費用と呼ばれる「子供の教育費」「住宅ローンの返済」「老後の生活費」に不安を感じている方向けに、"1分で読めるお金講座"というお役立ちマネー情報を提供いたします。
本日は、「たくさんある金融商品から自分に合った商品を選ぶ」というテーマです。
「当たり前のことじゃないか」と思われる方もいるかもしれません。
しかし、自分に合う金融商品が何なのかを知り、たくさんある金融商品の中から選ぶことは"言うは易し行うは難し"です。
まず自分に合う金融商品が何なのかを知るためには、自分に必要なお金を計算したり、自分が許容できるリスクを分析したり、必要な保険を見極めたりする必要があります。
このステップを飛ばしてしまうと、自分に合わない金融商品を買わされてしまうリスクがあり、とてももったいないです。
次のステップとして、たくさんある金融商品から自分に合った商品を選ぶためには、どんな金融商品があるかを調べ、それぞれの特徴を理解しなければいけません。
金融庁の金融商品取引業者登録一覧によると、2020年1月時点で1,958社の金融商品取引業者が存在することがわかっています。
それぞれの金融商品取引業者が10個の金融商品を販売しているとしたら、2万個近くの金融商品がこの世の中にあるということになります。※おそらくもっともっと多いです
その中から自分だけで金融商品を選択するのはとても難しいため、専門家であるFPの意見を聞くことが大事になります。
まとめ
自分に合う金融商品が何なのかを知り、たくさんある金融商品の中から選ぶことは"言うは易し行うは難し"。
まず自分に合う金融商品が何なのかを知るためには、自分に必要なお金を計算したり、自分が許容できるリスクを分析したり、必要な保険を見極めたりする必要がある。
次のステップとして、たくさんある金融商品から自分に合った商品を選ぶためには、どんな金融商品があるかを調べ、それぞれの特徴を理解しなければいけない。
しかし、おそらく数百万個近くの金融商品がこの世の中にあり、その中から自分だけで金融商品を選択するのはとても難しいため、専門家であるFPの意見を聞くことが大事になる。
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人によって違うので、一律で「保険は不要だ」なんてことは言えません。