【1分で読めるお金講座】vol.83 医療費・生活保障・老後・介護への不安を拭うために生命保険を活用している実態
ファイナンシャル・カウンセリング・ルームを運営しているFPとさかです。
いわゆる人生の3大費用と呼ばれる「子供の教育費」「住宅ローンの返済」「老後の生活費」に不安を感じている方向けに、"1分で読めるお金講座"というお役立ちマネー情報を提供いたします。
本日は、「医療費・生活保障・老後への不安が大きいことが伺える」というテーマです。
生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査」によると、直近加入契約で加入目的で最も多いのは「医療費や入院費のため」で57%、次いで「万一の時の家族の生活保障のため」が50%となっています。
また、今後増やしたい生活保障準備項目では、「老後の生活資金の準備」「要介護状態となった場合の介護資金の準備」が多く、老後への不安が大きいことが伺えます。
これらのことから、万が一の時にお金が足りなくなるリスクをカバーするために、生命保険に加入したいという人が多く、主に医療費・生活保障・老後・介護への不安を拭うために生命保険を活用している実態がわかってきます。
まとめ
万が一の時にお金が足りなくなるリスクをカバーするために、生命保険に加入したいという人が多く、主に医療費・生活保障・老後・介護への不安を拭うために生命保険を活用している実態が伺える。
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契約者にとっては、生命保険会社が保障を削減しないことの方が重要です。
生命保険の販売チャネルでは、保険代理店からの加入が増えている実態が伺えます。