婚約から新婚旅行にかかったリアルな結婚費用を大公開
とにもかくにも結婚せよ。
もし君が良い妻を得るならば、君は非常に幸福になるだろう。
もし君が悪い妻を持つならば、哲学者となるだろう。
そしてそれは誰にとってもよいことなのだ。
ソクラテス(古代ギリシャの哲学者)
ソクラテスの自虐にあふれた名言がおもしろいですね。「悪い妻を持ってしまったんだな…」と吹き出してしまいました。
さて、今回は結婚がテーマということで、私が結婚にかけたリアルな費用を大公開します。
結婚費用の相場はいくらか
婚約から新婚旅行までにかかる結婚費用は、全国平均470万円と言われています。
しかし、平均値だとあまりイメージがつきにくいかもしれません。
そこで、N=1として、2017年に25歳で結婚した私のリアルな結婚費用を大公開します。
これから結婚しようと考えている20代のサラリーマンは、ぜひ参考にしてください。
リアルな総結婚費用
婚約から新婚旅行にかかったリアルな結婚費用は、503.5万円でした。
ただし、ご祝儀が312万円だったので、実際の自己負担額は191.5万円です。
婚約指輪
婚約はしましたが、婚約指輪は購入しなかったので、0円です。
両家顔合わせ
両家顔合わせの会場として、よく使用される料亭を予約しました。
12名で16万円といいお値段でしたが、雰囲気がよく、楽しく会食できました。
おすすめの和食料亭です。
結婚指輪
結婚指輪は、ペアで18万5千円です。
挙式・披露宴
東京は品川にあるチャペル付きのレストランで執り行いました。
他の会場も同じだと思いますが、初期見積もりと最終請求額には大きく差がありますのでご注意ください。
初期見積もり
営業担当から提示された初期見積もりは、招待人数が70名で278万円でした。
なお、結婚式の4大費用(料理・衣装・記録物・演出)が追加されていない状態の金額です。
最終請求額
結婚式後、送られてきた最終請求額は、招待人数が86名で407万円でした。
結婚式の4大費用(料理・衣装・記録物・演出)と人数増加分で、129万円が加わりました。
ご祝儀
ご祝儀は、招待人数が86名で312万円でした。
(ざっくり親族が40名、友人関係が25名、会社関係が20名、という感じです)
新婚旅行
ハワイに5泊7日行き、2日半ハワイ島、2日半オアフ島で過ごしました。
飛行機代20万円、ホテル代20万円、ツアー代8万円、食費・移動費14万円、合計62万円でした。
まとめ
結婚費用は、みなさんが思っているよりもかなりかかります。
しかし、ご祝儀を意外とたくさんいただけるので、自己負担額はそれなりに抑えられることがわかりました。
ただし、私の事例は品川のレストランなので、東京の有名なホテルや式場はもう少し値段が高いです。
また、新婚旅行の行き先が、ハワイではなくヨーロッパや北米であれば、もっと高くなります。
あくまでN=1として、参考にしてくださいね。
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こちらの記事に"人生の6大費用"をまとめたので、よろしければお読みください。
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