FP投資家リーマンとさかの稼ぎ方改革

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「会社というモンスターが僕たちを不幸にしているのかもしれない。」を読んで、健全な生き方について考えた話

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「会社というモンスターが僕たちを不幸にしているのかもしれない。」

 本の初めに書かれている言葉は、サイボウズ社長の青野さんが12月にTweetしたものです。

 

 今の働き方が自分にとっての幸せややりたいことに必ずしもつながっていないのではないか、そんなことを改めて考えさせてくれたTweetでした。

 

 

会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。

会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。

 

 

健全な生き方について考えてみた

 

 会社という営利団体は、いくつかの手続きをしてしまえば簡単に設立できてしまいます。

 しかし、実体はないので、あくまで人が生み出した共同幻想に過ぎません。

 その幻想に対して、自分の人生や健康、家族や親友との時間を奪われてまでコミットするのは健全ではないでしょう。

 生きている個人がやりたいことをやることの方がより健全だと思います。

 

 

 やりたいことをやっていると、様々な分野の知識やスキルが身についてきます。

 その掛け合わせが自身のユニークさを増幅させていきます。

 混じり合うことのない分野が、混じり合い掛け合わさるでイノベーションが生まれるため、自身がイノベーションを生み出せる人材になれます

 

 そう考えると、従業員にとって会社とは、ある1つの分野の知識やスキルを身につけるために、お金をもらいながら学べるところと考えることができます。

 もちろん、会社の理念に共感し、本気で業務に取り組むことは大前提ですよ。

 そうのような働き方も、今後はアタリマエとなっていくでしょう。

 

まとめ 

 会社のことを「◯◯さん」と呼んでも、実体があるわけではありません。

 「◯◯さん」の中には、働いている生身の人間がたくさんいます。

 「◯◯さん」のためにコミットするのは大切なことだと思いますが、自分にとっての幸せを阻害してまでコミットするのは健全ではありません。

 自分にとっての幸せややりたいことを優先して生きる方がはるかに健全です。

 

 この本を読んで改めて気付かされましたが、この考え方が世の中のアタリマエになると、生きている一人一人がもっと幸福になると思っています。

 

会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。

会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。

 

 

 他にも名著を読んだ感想を書いているので、よろしければお読みください。 

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