家計の"無駄な出費"は食費にあり!食生活を正して体も家計も整えよう!
たまにはうんといい肉で贅沢なことをやってみないと、
本当のすきやきの美味しさとか、
肉の旨みというのが味わえない。
池波正太郎
たまに贅沢をすることは、憂さを晴らしたり、人としての幅を広げたりする上で、とても大事なことですよね。
しかし、贅沢も頻度が過ぎれば、"無駄な出費"になりかねず、特に外食が重なると健康にも悪い影響を与えかねません。
家計の"無駄な出費"は固定費に注目すべし
毎月の固定費を削減することができれば、年単位で見たときに大きく家計を改善させることができます。
そのため、節約や出費の削減を目指す際は固定費に注目するべきです。
特に食費を減らせるかどうかはカギを握ります。
家計の”無駄な出費”を削減するためには固定費に注目しましょう。
— FP投資家とさか@稼ぎ方改革 (@FPtosaka) 2019年1月15日
特に食費は大きなカギを握ります。
朝コンビニ、昼お店でランチ、おやつスタバ、夜外食のような生活だと1日3,000円を消費します。
これが朝昼夜自炊と弁当で、おやつたまにお菓子を食べるくらいなら、1日500円の消費で済みます。
外食は高い、不健康、習慣になりやすい
外食は会社が提供している飲食サービスを受けることになるので、自炊をするよりももちろんお金がかかります。
そして、味をより美味しくするために塩分や油分を多めに調理しています。
なにより、外食は習慣になりやすく、なかなか自炊や弁当に切り替えることができません。
外食は自分で食べるものを調理しなくてもいいという便利な一方で、デメリットも多いことを認識しておきましょう。
自炊と弁当で健康的に食費を削減しよう!
そのため、たまに外食で贅沢するのはよいですが、普段は自炊をして、平日はお弁当を作るようにすることをおすすめします。
毎日自炊をした場合かかるお金は、毎日外食をした場合にかかるお金の半分から3分の1だと言われているので、自炊は家計に優しいです。
健康を意識して塩分や油分を少なくすることもできます。
初めはめんどくさいと思うこともありますが、慣れればそんなに大したことではなくなります。
自炊をして、お弁当を作って、健康になりながら食費を削減していきましょう。
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"無駄な出費"あるあるをまとめたので、家計の支出を見直したい方はお読みください。
ベースの幸福度が低かったら、お金を浪費して瞬間的な幸福度をいくら高めても、時が経てばまたお金を浪費してしまいます。
まずはベースの幸福度を高める工夫をしましょう。