FP投資家リーマンとさかの稼ぎ方改革

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"無駄な出費"を減らす秘訣はお金の "メリハリ"をつけること

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お金で幸福を買うことはできないが、

不幸を避けることはできる。

村上龍 小説家

たしかに幸福は好きなことをしているときにしか感じることができないので、直接お金で買うことはできません

しかし、好きなことにお金を使うことはできます。

また、不幸は嫌なことをしているときに感じるので、嫌なことをしないためにお金を使うことで不幸を避けることができます。

そう考えると、大切なお金の使い方の法則が見えてきませんか?

 

"無駄な出費"を減らす秘訣

"無駄な出費"を減らす秘訣は、ずばり、お金の使い方に"メリハリ"をつけることです。

 

 "メリハリ"のついたお金の使い方とは?

好きなことをしているときに人は幸福を感じるので、好きなことを我慢してお金を節約しようとすると、どんどん不幸になってしまいます。

なぜなら、お金のために好きなことができなくなり、幸福を感じられなくなるからです。

好きなことにお金を使う」というのは、キーワードになりそうですね。

 

好きなことにお金を使う

幸福をお金で買うことはできませんが、好きなことにお金を使うことはできます。

例えば、洋服が好きならいろいろなお店で試着をして、お気に入りの洋服が見つかったら惜しみなくお金を出してみましょう。

そうすれば、好きな洋服を買ったことで幸福を感じることができます。

好きなことにお金を使うことは、人生における幸福を大きくします

 

嫌なことを避けるためにお金を使う

一方で、不幸は嫌なことをしているときに感じるので、嫌なことをしないためにお金を使うこともおすすめします。

例えば、洗濯物を干すのが嫌いなら、平日の仕事をしている間に洗濯と乾燥をしてくれる乾燥機付き洗濯機を買ってみましょう。

そうすれば、洗濯物を干す嫌な時間がなくなるので、不幸を感じる時間が減ります。

人生において不幸を感じる時間が減れば、より幸せに生きることができますね

 

どうでもいいことには最低限のお金を使う

そして、最も大事なことはどうでもいいことにはできるかぎりお金を使わないことです。

例えば、料理をすることが楽しくもなく苦痛でもない場合は、自炊をして最低限のお金しか使わないようにしましょう。

どうでもいいことにお金を使うようになると、好きなことにお金を使えなくなったり、嫌なことを避けるためにお金を使えなくなったりします

 

まとめると、お金の"メリハリ"をつけるためには、

好きなことにお金を使う

嫌いなことを避けるためにお金を使う

どうでもいいことには最低限のお金を使う

です。

明日から意識して、実践できるといいですね。

 

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