FP投資家リーマンとさかの稼ぎ方改革

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悩ましい"無駄な出費"!飲み会帰りのタクシーがやめられない

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ケチと節約とはまったく別物である。

ケチは当然出すべきものを出さず、

義理人情を欠いてまで欲張ることで節約とは似て非なるもの。

節約は出すべきものをちゃんと出し、

義理人情も立派に尽くすが、

ただ自分に対してだけは足るを知り、

分に安んじ、一切の無駄を排して自己を抑制する生活を指す。

本多静六 大正明治の東大教授、投資家

日本の有名な投資家である本多静六は、「節約とは一切の無駄を排して自己を抑制する生活を指す」と言っています。

タクシーには絶対に乗らなさそうな人ですよね。笑

 

悩ましい"無駄な出費"こそ自分を律する

飲み会帰りのタクシーは誘惑が強いですよね〜。

私もふらっとタクシーに乗って、眠りにつきながら家に帰りたいと思ってしまいますが、そんなときこそ自分を律する必要があります

 

飲み会帰りのタクシーは禁煙中のタバコに同じ

飲み会帰りは酔っ払っていることもあり、「楽しい気分のまま帰路につきたい」と思っていることがほとんどです。

そのため、「酔っ払いの多い満員電車に乗って帰るのは嫌だな〜」と思って、タクシーに乗りたくなるのでしょう。

その心理状況は、禁煙中のタバコと似ています。

ついついタバコを我慢できなくなって吸ってしまうのは、ついついタクシーを我慢できなくて乗ってしまうのと同じです

 

私がタクシーを使いたくなったときにしている工夫

タクシーもタバコと同様、自分で律する必要があります。

そんな私は「タクシーに乗りたいな」と思ったときにある工夫をしています。

それは「タクシーの料金をすぐにGoogleで調べて、そのお金があったら何をやりたいかを考える」ことです。

正直、タクシーに乗って帰るか、電車に乗って帰るかは、私にとってどうでもいいことであり、「絶対にタクシーに乗って帰らないと嫌だ」とは思っていないのです。

ですので、お金があったら自分の好きなことに使いたく、その心理を利用して、タクシーに乗りたくなったら好きなことを思い浮かべるようにしています

あなたも、どうでもいいことにお金を使うよりは、自分がやりたいことや好きなこと、あるいは、家族や友達が喜んでくれることにお金を使いたいですよね。

"無駄な出費"をしないためには、自分で工夫をすることが大切です♪

 

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他にも"無駄な出費"あるあるを書いています。

一度見直してみたいと思っている方は、よろしければお読みください。

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お金の使い方に"メリハリ"をつけることで、"無駄な出費"は減らすことができます。

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