「子育てにかかる費用は1人あたり2,500万円以上」という現実に不安を感じる
究極の育児は、
夫婦が仲良くしていること。
つるの剛士 タレント・歌手
父親と母親が仲良くしていることが、子どもにとてもいい影響を与えることは最新の研究でも証明されています。
子育ては親の関係性がすべてと言っても過言ではありません。
しかし、現実は子育てにかかる費用に悩まされることもありますよね。
子どもがきちんと大人に成長するまで、食べるものや着るものから教育やお小遣いまでの費用を支払うのはなかなか大変です。
子育てにかかる費用は1人あたり2,500万円以上
私の試算では、子育てにかかる費用は1人あたり2,500万円以上です。
子育てにかかる費用は、「教育費」と「養育費」の合計になります。
よく「教育費」が注目されがちですが、教育を受けるための前提である「食べるものがある」「着るものがある」といった条件を満たすためにかかる費用が「養育費」です。
関連記事>>>教育費だけじゃない!実際にかかる子育て費用をまとめてみた
【子ども1人あたりの子育て代は2500万円以上かかる】
— FP投資家リーマンとさか (@FPtosaka) February 14, 2019
学校やお稽古事などにかかる「教育費」と食費やお小遣い代などにかかる「養育費」を足して「子育て代」です。
今の時代は、子ども1人あたりの子育て代が2500万円を超えます。私立だと4000万円を超えることも。
住宅ローンと同じくらいですね。 pic.twitter.com/MICZVq1XNP
子どもを産み育てる不安が大きい時代
「子どもを産み育てるのに2,500万円以上のお金が必要になる」ことが最初からわかっていたら、「たとえ3人子どもが欲しかったとしても、現実的に3人は育てられない」といった不安の声が大きくなるのは当たり前ですよね。
それだけ今は、子どもを産み育てる不安が大きい時代と言えます。
そんな方々の不安を解消する方法が1つだけあります。
不安の解消には"ライフプランニング"
それは"ライフプランニング"です。
現状の収入や支出がずっと続くと仮定し、子どもを3人産み育てた場合、お金が足りるのかどうかを見極めることができます。
それだけでなく、お金が足りなかった場合は、マイホームの購入を遅らせたり、夫婦共働きの選択を取ったり、対策を講じることができます。
不安を感じる方がいたら、ぜひ身近なファイナンシャルプランナーに相談してみて欲しいと思います。
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子どもを2人育てるには5,000万円以上のお金が必要になるため、住宅ローンを1つ契約するのにかかるお金とほぼ同じなのです。
子育て以外にも、人生において重要なライフイベントがあります。
それらにかかるお金を"人生の6大費用"としてまとめていますので、よろしければお読みください。