20代のうちに知っておきたい"人生の6大費用"
自分が何歳のとき、いくら必要になるのか。
人生の見通し図を描くことが賢いお金との付き合い方の第一歩。
実業家 菅井敏之
20代のうちに、何にどのくらいの費用がかかるのかを知っておくことはとても重要です。いついくら必要になるのかを見通すことは、人生の未来予想図を描くことに他なりません。
"人生の6大費用"を知ろう
人生には、6大費用と呼ばれる大きな支出を伴うものがあります。
こちらの記事では"人生の6大費用"についてまとめています。
結婚
婚約から新婚旅行までにかかった結婚費用は、全国平均470万円です。
その中でも、挙式・披露宴にかかる金額は、全国平均360万円です。
総費用の77%を占めています。
婚約から新婚旅行までのリアルな結婚費用を知りたい方はこちら
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マイホーム
マイホームは、住宅の種類によって購入資金が変わります。
ただ、どの種類を選んでも総額2,000万円以上は確実にかかります。
新築マイホームを買おうか悩んでいる方に読んでほしい記事はこちら
生命保険
年間の保険料は、男性で平均22万8千円、女性で17万4千円、全体で19万7千円です。
「生活保障に関する調査」|公益財団法人 生命保険文化センターより
仮に22歳で就職し、60歳まで保険料を支払い続けたとすると、男性の場合は22万8千円×(60歳-22歳)=866万4千円を支払います。
結婚している場合は、1世帯あたりの総支払い額が1,000万円をゆうに超えるでしょう。
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老後の生活
老後の生活にかかる費用については、「20代のうちに知っておきたい!老後の生活に必要な資金はいくら?」に記載していますので、よろしければお読みください。
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介護
介護費用は、介護する施設によって異なりますが、最低でも400万円はかかります。
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子育て
子育てにかかる費用については、「教育費だけじゃない!実際にかかる子育て費用をまとめてみた」に記載していますので、よろしければお読みください。